うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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半格斎
蔓のばしきみが手うえの朝顏の花はまだまだ咲きそろふなり
14
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環
この町の駅舎のライトに照らされてひとりにひとつずつ影はある
11
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詠み人知らず
突風の後に浮かびし雲と影 ヒプノウシスの絵画にも似て
2
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河のほとり
野のほかも涙の露をよすがにてわが身忘れぬ秋の初風
5
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さる
のろのろと暴れ台風もたらすは雨と嵐と土砂崩れなり
2
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由良
人さえも飛ばされそうな強風でスズメやアリはどこにいるのか
3
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トーヤ
想い出がはるか彼方で交差する真っ白雲の中に隠れて
16
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悠陽
踵あげ ぎゅいん!と音たて仰ぎ見る迷わぬための追い風強く
1
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半格斎
風増せばすだく虫の音とだえけり野分け待つ間の羽州路の果て
20
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白川剛
うちひさす都の小路たまさかに赤蜻蛉見る朝ぞ涼しき
17
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ゆうくん
いい人と 呼ばれた 朝の嬉しさに 心は歌う 鳥の言葉で
6
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ゆうくん
明け空の 雲の城壁 翔け昇り 秋めく風に 旅立てる鳥
3
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らいじん
うしみつや木聞し床せぬ揺るこころ雨は河まし流れにみける
2
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平 美盛
八月の 蝉の合唱 終演し 九月は秋の 虫の輪唱
2
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黒きノラ
七輪で秋刀魚燒ゐてる人間に尻尾立てて「くれ」とぞ鳴ゐて請ふ
1
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今村りいこ
むくげ咲き菊花ほころびそよ風が庭吹き渡る空を見上げよ
3
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河のほとり
秋の田の稲葉のそよぐ音遠く消えては空の暮れてゆくかな
7
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詠み人知らず
突然に頭痛が起こり不安定私の命はあとどれくらい
4
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詠み人知らず
ろうそくの炎のような花のさくミョウガのつぼみ薮中にあり
15
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半格斎
窓枠の中の景色は絵となりし薄雲流るる今朝の一枚
17
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