うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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白亜
風の指 うすく雲をはぎとって空へと還す 無言のままで
23
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たんぽぽすずめ。
夕暮れの住宅街の丘に立つ五重の塔で古都ならむ多摩
12
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まるたまる
川音に耳を澄ませば涼やかな風に運ばれ赤蜻蛉飛ぶ
13
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ふきのとう
夕風は金木犀の香り乗せ秋の到来我に告げるや
10
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粕春大君
天つ風荒れし御嶽の嶺をさむみふりつむ雪の木々を埋めつつ
23
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たんぽぽすずめ。
中空の河を彩り去る兵を見送る如き曼珠沙華かな
16
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悠々
留紅草去年(こぞ)にかはらぬ花の色あの地獄絵は夢まぼろしか
15
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せいか
時、流れ人も流れて川流れ わたしもいつかサラリ流れる
4
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みやこうまし
枯れ松葉芝生に流れ日のさせば光りて見せぬ風の足跡
11
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紫草
天高く夕焼け空の鱗雲 優しき帷夕餉の頃に
7
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さる
血のごとく彼岸花の花わが庭に色あざやかに咲きにけるかも
2
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しまじま
部屋の隅 きょとんとこちら 窺わむ いかにすべきや むしにすべきや
5
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芳立
雨ごとに晴れては風のたつた姫はたに綾糸配りゆくらむ
15
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たんぽぽすずめ。
兵が去る地に舞い降りて雨抱けば中空の河なり曼珠沙華
6
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山桃
風よんでながるる蜘蛛の糸すじのうねりの見えて朝うたにあふ
10
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ゆうくん
気がつけば 夜明けに星が 哭く季節 五丈原いま この空にあり
1
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詠み人知らず
命盡きし大木は土とならむ窓の内より見守つてゐる
1
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浅草大将
待つほどに竹の春かぜ色めきてくれなゐ匂ふ梅のもみぢ葉
10
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みやこうまし
空からと風通し良き秋空間身体をもすぐ透明なるもの
7
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浅草大将
谷かけてましらの霧のわたりては人は通へじ甲斐のさる橋
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