うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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澄舟
もふもふの丸き子犬らもふもふと 遊ばせている丸山応挙
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滝川昌之
優しさに 触れて心は温もれど 心閉ざすは その人の冬
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まきずし
折り紙で 蓮を折ってと インドの子 出来ませんとは 言いたくないな
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詠み人知らず
今日からは独居老人 ではなくて 庵を結ぶうた詠みと呼ぶ
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詠み人知らず
うた詠むは弱くしがないおのれへのおのれがおくるエールと思う
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舞
弁当と朝餉用意す妻の音聞きつ目覚めるまた今日を生く
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藤久崇
吹き散りし 言の葉を集め 種の火を 鑽りては薫る 歌の芋かな
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石川順一
パスワード全て小文字を要したり文字数制限英数併記
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呉竹の憂き節
かくぞ経し四方の梢にくまもなく残る月にも今はまかせむ
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海恵ふきる
世の中で言えないことが多過ぎてわたしは小さくなってゆくのか
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藍子
グリーン車と新幹線を比較して金より楽を選んでしまう
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藍子
水音に気付けばそこは隅田川春のうららは見当たらないが
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藍子
病院の待合室は賑やかでほんとに病気と疑う私
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藍子
カフェラテのハートのミルク壊せずに暫し眺めてそっと一口
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葱りんと
苦しさの 次に来るは 喜びか それを頼りに 今日を乗り切る
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なかしぃ卿
一言が心に刺さる言葉さへ他人事みたく通り過ぎ行く
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なかしぃ卿
鶏の鳴き音聞こゆる朝ぼらけまだ明けやらぬ有明の月
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なかしぃ卿
未来より時空を越えてドラえもん過去の歴史を変え過ぎるなり
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海恵ふきる
ちょっと目がかゆいだけだとバレバレな嘘でもだまされてくれるひと
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沙久
砕けても 砕け散っても 甦る 汚泥の底で 根を張る球根
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