うたの一覧
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恣翁
滑らかに 山吹色を地の碧に浮かべ 耀ふ七宝流し
10
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横井 信
通勤の革靴履いてちらり見る昨日おろした夏のサンダル
13
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天野まどか
諦めてしまえばいいと思う日の違うと言うがごとく遠雷
2
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天野まどか
遠き夏川面に投げし石つぶて飛び去るごとく時は過ぎたり
5
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海野 冬雪
老女ふたり空襲を話しておりソーシャルネットは知らないだろうな
0
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杜鵑草
離れぬれどまた来む年の七夕に逢はむ契りぞ羨しかりける
13
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兎桃
口の端に蠅寄り来る身の内に巣くへる病嗅ぎ付けぬるか
4
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ななかまど
遠雷を道案内に夕立は葉おもて叩き足早に去る
10
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へし切
若者よ未来は今ぞ語るべし 待たぬに来るは老いにぞありける
9
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KEN
今朝摘みしにがうりとうふ炒めればさみだれ降りて蒸るる肌も
11
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さえね
そのむかし河童も棲みし淵ならむいま人目避けわれも河童か
5
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さえね
この道はどこまで続くこの川は何処までゆく我が命はも
4
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音蔵 雅秀
寝むとせば ゴキブリベッドに 追い払い ウトウトすれば顔を這はれる
1
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音蔵 雅秀
殺虫剤 ベッドの下に吹きに吹き ゴキブリを駆除 気づけば夜半
1
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夕夏
さいばんしょじさくじえんのりっぽうかんしできぬさんけんなきこっか
2
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舞
地の果てを揺らす陽炎独り立つ向日葵の背の揺らぐことなく
11
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つばす
七夕夜星に願いをかけるなら 是非一万歩完歩させてよ
2
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夕夏
しょうしかたいさくなどとなえられてもしょうしかとわらえるほどのさく
2
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杜鵑草
ひと歳も漕がで門渡る牽牛の手のたゆきをぞ空に知らるる
13
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横井 信
ひんやりとコップについた水滴は夏の光にしずかに溶ける
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