うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
|
|
-
落日平民
急速に季節は通り過ぎてゆくお空の雲が風に飛ぶよう
0
もっと見る
-
名鈴
笛の音を 乗する涼風 吹き渡る これより上は 無かる我が宿
13
もっと見る
-
詠み人知らず
秋の風 吹かれながら 切なくて 下を向き歩く 一からの始まり
7
もっと見る
-
きくゑ
まっくらな雲の裂け目に星ひとつ 忘れぬように彼方を思う
4
もっと見る
-
武蔵野
毎年の 夏の終りに 聴く曲は さよなら夏の もどかしい詩
9
もっと見る
-
名鈴
白栲の天の羽衣だにあらば なこその関も忽ち越さる
12
もっと見る
-
坩堝
夜の浜花火見つめる君を見て僕の心はあの満つる月
5
もっと見る
-
詠み人知らず
ご褒美に どら焼き一つ 頂いた 彼に小さな お裾分けする
4
もっと見る
-
詠み人知らず
胸響く 恋を患い 浸る夢 肌の温もり 秋の微睡み
2
もっと見る
-
名鈴
人よりも 先に家渡り 栄えしや 肖りたかる 庭の松虫
8
もっと見る
-
恣翁
呆けぬがに 机の縁に肘をつき 覚えず噛める親指の爪
10
もっと見る
-
ryotak
篤き床かよふナースの呼ぶ声に、いく夜寝覚めぬ宿直の医師
13
もっと見る
-
落日平民
六時間寝汗を掻きて微睡めば夢までみたり真夏の夜更け
1
もっと見る
-
詩月恵
君じゃなきゃ意味がないんだ君だけが大好きなんだ ただ好きなんだ
2
もっと見る
-
詠み人知らず
胸に咲く 小さな花は 叫んでた 声をかき消す 秋の村雨
4
もっと見る
-
落日平民
ボーナスが三万円と知れた時 妻に貶され社長に怒り
0
もっと見る
-
詠み人知らず
肌に触れ 顔を擦りつけ 甘えては 頭を寄せて ゴッツンコする
3
もっと見る
-
御宿川蝉
束の間の逢瀬を惜しみ 朝露にぬれて眺る 有明の月
9
もっと見る
-
橘
たまにはとピザデリバリーを依頼してランチは二人ふたしなをシェア
8
もっと見る
-
名鈴
夜もすがら 庭に茂れる 恋草に 集く虫らの 声ぞ聞こゆる
15
もっと見る
