うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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リンダ
透明なビニール傘の視界から見える街並みもやにけぶれる
12
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リンダ
立てかけた傘のしずくのまろき雨ひろがり憂う四月の終わり
13
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おかき
通り過ぐ人らの心すり抜けて散る散る満ちる果てまで飛んで
2
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菱谷真青木
ぽろぽろと歳の数だけ涙して数える隙に満月になる
11
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菱谷真青木
軟体動物みたいな体でも太陽光をまだ覚えてる
2
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菱谷真青木
連続と不連続、夕暮れと朝焼けは違うし、まだ地球です。
4
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佐藤晴
あざやかなすべてを覆う桜散る霞たなびくそれより白く
4
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ゆうくん
葉桜の 燭台深く 灯る余花 赤い花火が風に 燃えゆく
1
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おかき
大人でも言っていいこと悪いこと迷い、隣の犬に聞いてみる
6
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善田真琴
唐崎に風吹きあへず舞ふ花の目蓋閉じればこの胸に散る
4
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善田真琴
淡海の湖面に銀の矢波立て季節外れの野分過ぎゆく
5
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いちにのパッパ
あらかたは散ってしまった桜木の脇でツツジのムラサキが燃える
8
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麻倉ゆえ
青臭く春に口付けするように蜜を探して苦味に苦笑
5
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麻倉ゆえ
ミツバチになれずレンゲを輪に編んでホトケノザ吸う 光まろやか
5
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光本博
モノクロでさらに映えると見る花の名は書店にてついに知られず
8
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紫苑
春曇り垂れ込むるさに躑躅花おごめき咲けるくれなゐ激し
10
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薫智
散る花が「すき」を振り撒き飛んでゆく僕らに記憶募らせながら
10
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詠み人知らず
遮断機がきりんに見える今日この頃 これはやっぱり春なんだよな
21
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みやこうまし
雨風にみごと散りける桜見て敢えて知らさる時の非情さ
7
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みやこうまし
惜しめども咲いて華やぐ時のすぎ散りし桜を今日は踏むのみ
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