うたの一覧
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緒川みるな
つゆさりて雨音聞けば笑まふかなやまかひに咲く四葩の花は
6
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うすべに
街の灯をふくむ夜空のすりガラス じっと雨待つあじさい浮かぶ
10
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fate
どくだみを 蚊遣りのかわりに 薫らせて 我が身の毒も いぶしてくれぬか
4
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滝川昌之
汗ばんだ上着を入れて取り出した水に憩えばトートバッグ日和
13
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痴光山
鳥、虫よ空、草陰から観る世界詠んで教えて 歌会しよう
3
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び わ
千葉地方あちらこちらを散策す豊かな緑雨がしとしと
5
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うすべに
重たげなこくびかしげて問いかける そぼふる雨にうすい青空
9
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灰色猫
田んぼ産ミジンコさんが庭先の睡蓮鉢でクローン祭り
8
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南美帆
夜明け前山頂めざす夏ひとり空を見上げて息整えて
8
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び わ
雑草とダンゴ虫処理時間かけ同じ生物致し方なし
6
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桜枝巧
数年前元バス停に捨てられた公衆電話がきちんと光る
1
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桜枝巧
夕景が丸いってこと知っていて頷いてくるひとのいる町
4
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さいおん
叢雨 亦巡来 束間 立待月乎 見者清毛
15
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fate
麦秋の黄金色から 水田の 蒼き布に 神 衣がえ
4
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仙人の弟子
雨上がり 森の香りに 誘はれて橋を渡れば ホタルきらめき
8
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うすべに
立ち待ちの月もかくれた水張田に けりの叫びのこだまする夜半
8
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鞘森天十里
波やはき浅瀬に立てば我が足と七つの海は繋がりてあり
9
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灰色猫
水色の手毬の花へふんわりと留まる心を洗う朝澄み
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灰色猫
紫陽花の小径をあゆむ清流をいきいき泳ぐ天魚のように
8
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灰色猫
たっぷりと雫をふくむ紫陽花の色を吸わせて描く水彩
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