うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
海生ろらび
街路樹の橙の影 夢心地 枕は要るか 夏の夜の蝉
9
もっと見る
只野ハル
稲が伸び姿映らぬ水田に鷺は俯向き嘴を刺す
5
もっと見る
恵
この地球の悲鳴の如き呻き声 地底に沈みて大地を揺すらん
5
もっと見る
詠み人知らず
天に乞ふ 新たな犧牲 無きやうに たとへ禊ぎの雨だとしても
10
もっと見る
詠み人知らず
見慣れたる川より来たりし休日に休みと思へど生死を案ず
1
もっと見る
詠み人知らず
空を飛ぶ周りに合わせることはせず地に足をつけたヤンバルクイナ
1
もっと見る
紫草
どしゃ降りの雨に打たれて覚えたるさっぱり濡れて歩く楽しみ
15
もっと見る
岡ノ本仲間炉
蝉がなき 真っ青な空 輝いて靴紐結び 歩き出す僕
8
もっと見る
岡ノ本仲間炉
風鈴を 少し早めに取り付けて夏の到来 蝉の声待つ
2
もっと見る
詠み人知らず
ただここに居るだけで汗が吹き出すも 証になるさ生きてることの
11
もっと見る
桜園
山百合の玄関床の一本の香りも高く家中に満つ
11
もっと見る
桜園
一夜明けあまた散りたる庭の娑羅花の白さに掃くをためらふ
15
もっと見る
かぐら
秋きらめいて頬香ざればわざ早く冷夜おわりゆく夏を忘れる
1
もっと見る
恣翁
一天に 墨零すがに雲走り 珠躍らせて 白雨降り初む
17
もっと見る
紫苑
さみどりの八重歯のごとく芽ぐむなる竹に遙けし行き合ひの空
9
もっと見る
詠み人知らず
雑草が繁る廃屋の庭先で誇らしく咲かなむ椿の花よ
4
もっと見る
市川ありさ
眠れないほどにたくさん降る雨が蛙千匹の鳴き声を消す
3
もっと見る
環
都はづれに朝はおとづれ山際に鳥の過ぎ去る様を見てゐつ
3
もっと見る
舞
草いきれ萌えたつ鄙の道独りブッポウソウの声と歩める
13
もっと見る
麻倉ゆえ
懐かしき月影の青 やわらかき涼風を受け見上げし星座
2
もっと見る
[1]
<<
2281
|
2282
|
2283
|
2284
|
2285
|
2286
|
2287
|
2288
|
2289
|
2290
|
2291
>>
[3163]