うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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紫草
夕茜山の稜線際だたせ還りたくなる先は何処ぞ
16
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舞
夕立に降り洗われし並木らの声も新たな蝉時雨れかな
10
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詠み人知らず
少しだけ視点を変えれば人間は 野生なんだな髭も生えるし
10
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五穀米
野鼠は我が家へ来ては飴を舐め帰って行く日を続けし気配
5
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もなca
梅雨明けて我が世の春と鳴き出した蝉もとまどう雨の冷たさ
18
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ふきのとう
夜明け前激しき音に目覚めれば怒号のように降りやまぬ雨
12
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かぐら
かさりかさっと夏踏みおこす去の葉からふるえり私の言葉少なども
4
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桜園
久方の慈雨に濡れしコリウスの葉の瑞々しすべりくる光に
13
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詠み人知らず
竹林の何処にゐるらむかかぐや姫こぼるる日差しが全てを光らす
4
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きびなご
青空に 夏雲映えて もくもくと 触れてみたいな 乗ってみたいな
5
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聴雨
夏の夜の雨は窓辺に訪ねきて言問ひながら刹那ちりゆく
9
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麻倉ゆえ
雨上がり 遠く忘れた土の香が網戸の外にある気がした夜
7
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河のほとり
夕立に露けき程やいかならむ鳥の鳴くなる杜の辺りは
12
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まがね
砂と風そっと触れ合うトキメキを残すかのよに刻む風紋
9
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秋
「あの雲は何に似ている?」「ひと夏を無事に過ごせと祈るミジンコ」
1
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光源氏
冷泉の学び舎のあと手をあはす地蔵菩薩は蓮につつまれ
14
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風蘭
連日の暑さをギュッと冷ますよう慈雨の恵みに感謝する午後
14
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風橋 平
放水のサイレン遠く耳過り講堂の窓は青葉が埋む
4
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せいか
突然の雨に頭を手で覆い駆け込む黄色いテントの質屋
2
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みやこうまし
空蝉の道辺に目立ち蝉しぐれ鳴り止まなくてしばらくは夏
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