うたの一覧
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石川順一
ワイン飲み煙草を吹かしながら書く短詩にオレンジ光が差したり
12
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石川順一
春間近か呼鈴だけが実在す今日救急車家の前来て
8
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kirudo
心痩せ うたう思いも 気持ちなく 深さますます ひび割れた底
7
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詠み人知らず
駆り立てられ 光求めて駆けだして 有刺鉄線くぐったあの日
15
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恣翁
冬の季を費やし尽くし 残りたる寄り木を 供養に 雁風呂焚きけむ
16
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コーヤ
輝いた花のほころび見るたびに萎む我が身を眺め悲しも
22
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詠み人知らず
春の歌苦しき日々のトンネルを抜けて今日生く喜び歌う
6
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なかしぃ卿
二番線ゆ上りてみれば目の前で扉閉まりぬ心折れなむ
4
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なかしぃ卿
素足とは見紛うばかりパンストのベージュ薄きに伝線走る
6
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利己翔
かつて見た地方の小さい遊園地けれど確かに光があった
9
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百合
今まさに老け込んでゆく少女さえ足をとめ魂奪われる月
9
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松本直哉
すみれほど小さきひとによみがへる夢みて復活徹夜祭の夜
9
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万陽
生きてきた 証と思う 顔のシミ塗らず隠さず 薄化粧の春
14
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秋日好
また来んさい柿はようけいあるけえねうちらだけじゃあ食べ切れんのよ
20
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みろく
帰りみち 板塀越しの柿泥棒 「また来んさい」とせつない追い銭
22
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千映
窓開けて深呼吸して体内の傷んだところ補修する朝
13
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灰色猫
バランスが狂った心で詠む歌はやっぱり狂っているのだろうか
24
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灰色猫
わたくしが誰であってもかまわない返しきれない恩を大切に
20
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石川順一
汗の手が黒のマウスを輝かせ冷蔵庫では惰眠の詩かな
10
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石川順一
出没の志士にリーダーなかりけり額にぶつかるカナブンが居る
8
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