うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
えげつないほどの繁殖力ですねビルのすき間にひしめくタンポポ
5
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舟人
うち続く稲田を染めて咲きそろうレンゲの群れの淡き彩り
3
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春咲
ひさかたの 夜と見まがう 星あをば 照る日の明きも 月の明きか
4
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みやこうまし
物言えぬ路傍の石は無念そう生き返ることを諦めている
12
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コーラ
ひよこのうちは可愛くもまた吾をおいてゆくかタンポポのたわけ
5
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舟人
細き枝に青き杏の実の一つ見つけし朝の風やわらかし
4
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浅草大将
けふ夏のたつたの山のなほきるは春の形見の一重がすみか
9
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恣翁
雨晴れて 気紛れな風に 野茨の香りし立ちて 我を酔はしむ
20
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梯人
さざ波や 白帆のかなたも 雲の波 よる天の海に 月船ぞ浮く
1
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文麿
朝まだき鳥の啼く音の澄みわたりげに毒消しの涼氣身に沁む
7
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紫苑
立ちどまり香を吸ひゐるにひとも見ぬみかんの花の咲いてゐる道
20
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灰色猫
世界中に数枚しかない幸運の券 僕らの手のひら いつも空っぽ
6
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聴雨
緑なす風もあらたにはつ夏の五感に触るるものいとをかし
5
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偽嫁
一輪も染井吉野が無くたって花見と称しジンギスカンです
10
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河のほとり
ほととぎす心のかぎり我が宿に初声待つは卯の花の頃
4
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紫苑
銀幕の名花あふるる薔薇園に五月の風のいとかぐはしき
10
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みなま
仕事場の壁一面につるバラの真白き花の灯る夕暮れ
15
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河のほとり
心あらば山ほととぎす来ても鳴け月の光に卯の花の咲く
6
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みやこうまし
山行けば山の緑に目が染まり心も緑、鞠藻に変わる
10
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河のほとり
朝凪ぎの島の辺りの有明に鳥の鳴くなる声の清けさ
5
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