うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
捨丸
雲が湧き風も立田の夏の雨 その土砂降りの後の虹色
4
もっと見る
おおしまゆきこ
頭から茹だる小暑の真昼間に我を待ちたる四日目の蓮
14
もっと見る
舞
街路樹の清やかにさやぎ木洩れ日を揺らして運ぶ風鈴の声
7
もっと見る
紫草
週末に夫が張りきり刈り込んだ山ぶどうの木涼しげに立つ
17
もっと見る
詠み人知らず
中腹の霧が登りて雲になり 鳥さえずれば陽は遠からず
10
もっと見る
ゆりかもめ
この暑さ 逃げ出したかな 草むらを 二匹のミミズ コンクリート這う
0
もっと見る
ゆりかもめ
ねじ花と白詰草と夕顔と 並んで咲いて愛おしきかな
8
もっと見る
村上 喬
残暑とは呼べぬ厳しき街にありビルの谷間にサバンナの月
21
もっと見る
村上 喬
発酵を促す夜に埋もれて明日の光を待ちわびている
16
もっと見る
白亜
零れ出づる汗の滴は印なるらん 熱る頭に蝉の鳴き初む
6
もっと見る
白亜
跌にかさりとささめく空蝉の琥珀まばゆき夏の朝焼け
10
もっと見る
千夜子
見上げればぽつり光るの欠けた月 さみしさはやく埋めてあげたい
4
もっと見る
詠み人知らず
小川沿い木洩れ日シャワー浴びながら 風があったら寝てしまうよね
15
もっと見る
恣翁
欄に凭れ 夜更けに瀬音聞けば 響きは耳に 涼は面に満つ
28
もっと見る
只野ハル
熱風の吹き込む西の窓を締め東の窓に避難する午後
8
もっと見る
雪千代
星に満ちて拡がり止まぬ天にふと寂寞を知る都会っ子を笑ふ
3
もっと見る
雪千代
人工物が覆う汚い空でさえ故郷の空は恋しくなるのか
3
もっと見る
詠み人知らず
ひとつふたつ重なり散る夏椿ひとひの花のはかなさ思ふ
4
もっと見る
恵
立ち昇る優しき煙と夏の香と蝉しぐれ聞きつ君を待つ午後
16
もっと見る
小林道憲
船旅の夏の夜も更け 瀬戸内の小さき島の灯り恋しき
21
もっと見る
[1]
<<
2082
|
2083
|
2084
|
2085
|
2086
|
2087
|
2088
|
2089
|
2090
|
2091
|
2092
>>
[3166]