うたの一覧
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たんぽぽすずめ。
稲作の若葉を撫でて風鈴も鳴らした風が見える縁側
9
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帆糸子
二つ三つ命零れてなお群れて光の夏を謳ふ槿よ
4
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紫苑
浅茅生にひらく白百合すずしくも削げたる頬をたれにか見せむ
7
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河のほとり
惑ふともなほ行かまほし奥山の真木吹く清き風のまにまに
3
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村上 喬
覚醒をうながすごとき揺れありて真白き明日を思いわずらう
11
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リンダ
ポツポツと空を見上げる雑踏を覆い隠して雲が広がる
1
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たんぽぽすずめ。
泥水に注げどなをも数百の蓮を咲かせし無垢なる雨や
7
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詠み人知らず
打ち水の咥え煙草の数分に やぶ蚊の残す悔恨の痕
12
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村上 喬
夕立の街を駆け抜け少年は夏のなごりを轍にのこせり
51
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村上 喬
「猛暑日」が耳慣れてまた打ち水も日課となりし夏の夕暮れ
7
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天晴
目覚めから 薄らと続く 虫の声暑くなりゆく 夏 早朝に
2
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天晴
まぁいいか やることやったし もういいや さて そろそろ おわらないかな
3
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恣翁
水嵩を増したる沼は黒光り 小舟の ひっそり捨てられてあり
22
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工藤吉生
宇宙一短い手紙が落ちてった大きな川のそばで見ていた
4
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河のほとり
ひぐらしの声する山は白雲の風に消えてはなごりだになし
5
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村上 喬
藤棚にクマ蜂は飛び初夏の光を散らす雲母の羽もて
18
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村上 喬
でたらめな軌道を描きクロアゲハ小さな影を吾におとせり
14
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inosann
各々のメロディー奏でる蝉時雨を小高い丘の木陰にて聴く
13
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日向猫
セミよセミ 駅へと急ぐ頭上から命の声をひたすら注ぐ
13
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いたち
喜びのうたは愚衆に受け入られ憎しみのうた無視されるだけ
1
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