うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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紹益
道端に 蝉の死骸が 転がって あはれ今年の 夏も去ぬめり
13
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小林道憲
この丘は奥津城なりき 今はただ耕し尽くし 棚田連なる
15
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白亜
煙りゆく街のかたちや 夕立は鬼の唸りとおもふつかのま
13
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白亜
瓦打つ激しき雨は夕暮に咲きみだれ散る波の花かも
7
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miyafi
吸い込んだ息より熱い息を吐き体は燃ゆる走れ走れと
2
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工藤吉生
暑いって言えば罰金だと聞いて寒いって言う 蚊が外へ出る
2
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詠み人知らず
ニンゲンが優れているのは二つだけ言語と笑い それしかないの
3
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麻倉ゆえ
葉っぱにも尊厳らしきものがあり悪魔の前で散ることはない
3
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詠み人知らず
ハーレーはてれつくてんと稼働して秋を背中に受け流してく
3
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詠み人知らず
稲穂らは頭垂れども雀の子見かけぬことに首をかしげる
2
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舞
向日葵の俯いて聞く虫の音に夏まだ残る夜半の月影
6
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詠み人知らず
牛馬禽類人鬼蜻蜓禁断の実を取り囲み祈祷せるなり
0
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日向猫
無花果の果肉の色の柔らかさ優しい甘さ濃厚な余韻
14
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詠み人知らず
大風よ人の汚れを吹き飛ばせ ついでに夏を海へ押し出せ
13
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聴雨
やうやくの月やま際に灯る頃遠き街の灯ふたつ三つ消ゆ
10
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詠み人知らず
雲はほら秋の模様を敷き詰めて宇宙と吾とを分け隔ててる
3
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恣翁
夕風の吹きて 水面に細波を走らせ プールはひっそりと在り
30
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舞
真夜中に目覚めて遠く鈴虫の声を聞きつつまた寝入りたる
7
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嵐田太郎
鈴虫と、蝉の音をきく、朝の道。少し汗ばむ、夏、秋、の狹間。
3
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工藤吉生
日没に聴けば泣鳴き止む蝉一挺 氷の中で水がふるえる
2
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