うたの一覧
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真雪
言の葉を 研ぎ澄まそうとする様は デッサンにも似て 詠み詠い詠む
6
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九條千鶴
はらはらと日差しのもとで落ちる葉に埋もれながら崩れゆくセミ
7
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工藤吉生
うしろまえのような気がするTシャツを脱いでまわして着て脱いでまわす
7
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夕夏
だいきぎょうぎかいぎいんもたいしつがせいひんならずよくみるおかた
3
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只野ハル
だるい フローリングに寝転がり一時間すぎている事に気付く
12
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真雪
大嫌いから大好きになったもの 僕の場合はチョコミントアイス
4
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二厘
市議選の選挙カー遠ざかりゆくカタストロフを待ち望む夜
3
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真雪
八月の 無人校舎は影法師 待ち人夢に見密かに微睡む
4
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中野美雄
夕日に海はら 燃えたち焔たち きみ逝かしめしあの日思ほゆ
10
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半格斎
呆けるのを避けよとむかふ数独を ひとつ解ゐては肩で息つく
15
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なかしぃ卿
ゆらゆらと一筋揺れる線香の燃え尽きるまで細く長く生き
5
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ふじこ
目に映る全てのものに命あり耳をすませば聞こえてくる声
14
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石川順一
後水尾天皇譲位を決意する紫衣事件やら金杯事件
9
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千映
眼底の検査で白内障と出てホッとし老を受け入れるかな
13
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石川順一
朝幕の関係険し紫衣事件和子の入内秀忠の意思
9
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コタロー
蜩の聲する神社蹈み入れば風の戰ぎに繪馬の文字搖れ
9
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詠み人知らず
秋に咲く草花まだかと待ち構え甲斐大月の原で一筆
5
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詠み人知らず
麗水の棚田に傘の花開き稲も茸も静かに静かに
4
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安井シンゴ
敗戦を思い選びし「レクイエム」ドヴォルザークは力強くあり
4
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安井シンゴ
盆過ぎて少し遠のく蝉の声風駆け抜けて夏は下りゆく
5
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