うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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恣翁
陽は西にやや傾きて 風なきに 翅煌めかせ蜻蛉浮きたり
16
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彌生
桂花散り 地面に積もる陽の光 空気を染める黄金色の香
1
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河のほとり
萩の花今か咲くらむ秋の野にわれは訪ねむ露に濡るとも
3
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麻倉ゆえ
薄明のカラスの朝礼から聞こゆ「七つ子のため定時で帰る」
1
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inosann
すじ雲が大気の高さあらわして四方を見下ろす秋の青空
9
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みやこうまし
御所の苑揺るぎ無きさま老い松の泰然自若に心癒さる
8
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舞
朝消えの露を宿したすすき穂の原一面に朝日差し来る
2
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詠み人知らず
すれ違う電車の窓にふと浮かぶ 悪魔を見たり吾の裏返し
12
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詠み人知らず
狭庭を花ちりそめし木犀が心残りの秋も終わりぬ
7
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恣翁
松籟に撒かれし塵や 雲と化し 月にかかりて煤けさすらむ
19
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深倖(白子鳩)
くものたつたの山よりぞうなりくるたけきしら浪 あをにとけゆく。
3
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詠み人知らず
濃い夜を瞬時に破るコンビニの 灯りに負けて朝が寄せくる
9
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ひの
アメンボの足の先っちょ水面の凹みが刻むウインナ・ワルツ
2
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佐竹扇
花の香に つられ誘われ てふの群れ白と黄色と 緑がもえる
0
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詠み人知らず
現象を言い表せば「秋来ぬと」 風の密度の僅かな高さ
11
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祐鈴
寒々と、耐性のある藍色に、風染め替えて、秋が到着。
4
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紫草
一晩を大泣きに泣いた空だけど今朝は静かに光を零す
18
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ふきのとう
白鳥は清き流れの九頭竜に羽を休めて水面にあそぶ
11
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詠み人知らず
環境を保護するなどと人間の 思い上がりに天罰くだる
17
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詠み人知らず
枕辺に蝶ネクタイの鈴虫が弾くバイオリン聴き惚れてゐる
8
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