うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
|
|
-
夕夏
さくしゅせずかねをまわせばこだくさんせんごけいざいせいちょうのわけ
4
もっと見る
-
茶色
家に居て救急車音聞くたびにかつての職場思いを馳せる
5
もっと見る
-
茶色
雨上がり吹き荒ぶ風轟いて寒さ覚える落日かな
3
もっと見る
-
只野ハル
雨上がりオフィスの通路傘開く水溜り避けるように歩く
4
もっと見る
-
ななかまど
窓染める樹々の緑の濃くなりて夏が近づく若葉のそよぎ
10
もっと見る
-
中康
この世をば 一度なりとも 見て過ごす皆願わくは おだやか好き日
3
もっと見る
-
中康
雨雲に 駆ける人々 慌てるも雲上のひと 雲海眺む
2
もっと見る
-
舞
夕焼けに羽根染め鴉使い魔は翔べぬヒト種を嘲りて鳴く
4
もっと見る
-
Aquarius
今も尚早起きすれば見られるか空に倒れた赤いモノリス
1
もっと見る
-
びわ
足使い身体動かしサークルに贅沢三昧感謝の気持ち
3
もっと見る
-
茂作
おもふより猶高くこそ飛び行きぬ ひばり聲落つ葛飾の里
9
もっと見る
-
只野ハル
ウイスキー無論ストレートつまみは無塩ナッツとチーズがいいね
5
もっと見る
-
横井 信
爽やかな初夏の日差しにふと混じる雨の気配に揺れる街路樹
10
もっと見る
-
茶色
亡き父母が今の万博行ったならどんな感想語るだろうか
3
もっと見る
-
茶色
困難を克服できたひとの表情笑顔あふれるお天道様
2
もっと見る
-
中康
ニンニク後 狭い畑に なすきゅうり植え替え時期の 八十八夜
3
もっと見る
-
中康
春過ぎて 夏も近づく ビヤガーデン酒がいつから 燗がすたれし
2
もっと見る
-
継海
新月に抱かれる如三日月の金の言の葉大海へ満つ
9
もっと見る
-
恣翁
二片の 紅の薔薇の花弁が 散れる机上の詩集の表紙
8
もっと見る
-
ななかまど
茶畑に若葉の精気が満ちており春は終わるや八十八夜
11
もっと見る
