うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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恣翁
渓流を 山女魚釣らむと上れるに 帯に似る空 風は死にけり
37
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芳立
ちりはてし花のころより葉ざくらは雨にぬれつつ色ひこそすれ
5
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詠み人知らず
五月雨の一人の午後は切なくてあの日の君を呼び寄せてみる
14
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紫草
冷水の峠の山は起き伏してわれの眼前ふっくら緑
11
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水ノ衣
チューリップという花の群れ喩えれば女学生なり清楚な時代の
22
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嵐露
清水に落ちたる墨の一滴の如き暗雲春雷来たる
2
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たみお
ひとたびも 表舞台に 立つことのない 新月の 顔が気になる
5
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詠み人知らず
とりどりの花瓣纏ひ春は去り碧眩しき凛々し風來ぬ
3
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夢士
今ここに八百年の時を生きまた咲き誇るつつじ花あり
14
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桜園
しゃくなげの甘い香りに癒されてしゃくなげロードを夫と歩けり
18
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村上 喬
野の草を手折れば春は指先をもえぎの色に染めてにおえり
33
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村上 喬
穏やかな傾斜を歩めば足音とわずかに鳥がさえずるばかり
8
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九鬼倫子
三寒四温、五温、六温、七温、八温あたりで数えるのやめた
4
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大埜真巫子.
みずうみ は まるでヘドロの様相で 舞い降り浮かぶ 花びら 痛い
19
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詠み人知らず
タンポポとひまわり似ている気がするの太陽ばかり目で追うしぐさ
14
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河のほとり
ほのかにも誰をまねくやふぢの花咲くゆふぐれのしづかなる宿
16
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詠み人知らず
初夏がきて夏の到来待ち遠し 夏の青空の絶景見たし
4
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大埜真巫子.
山中に喪服で入った晴天に 樹樹の怒りが 聴こえた気がした
24
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詠み人知らず
暮れなづむ春の夕べの家路来し我をむかへて小望月出づ
12
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水ノ衣
隊列を組む白鳥の先頭の責を想いし冬の空かな
28
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