うたの一覧
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千映
根菜類すぐ軟らかく煮える日は何か嬉しい時間が増える
9
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へし切
月影に宵のむら雲冴えまさり独り寝る夜のこころ凍らせ
27
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石川順一
掃除されすっきりとした部屋に居る紙がたまれば請求書のよう
15
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石川順一
おにぎりは豚味噌そぼろおかかなりサンドイッチも補助食とする
11
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西村 由佳里
左手と右手にパックそろえ持つどちらにしようか今日の夕食
7
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角谷守
教室の机を蹴った先生と野菜売り場ですれ違う 今日
6
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角谷守
金網に傘と眼鏡が掛けてある街の神社に参る人なく
4
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角谷守
地球儀の青を薄めるためにだけ存在しているアタカマ砂漠
4
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詠み人知らず
わしのこの短歌とよぶにはまだはやい短い歌とよんでくだされ
5
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明星
ラインって時代の寵児大正の人に説明なんとするやら
7
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nifu
換気扇回しながら人生を噛みくだいている午前二時
5
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タケディオトドス
多下山の不動明王拝みたる心の願い叶え給えや
4
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桜田 武
横腹に当たる事故二回悲運なり我は前世で悪行せしか
8
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ななかまど
行員の杓子定規にいらだつはわが前頭葉の衰えたるや
5
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inosann
幾つかの変身パターン持っている本当の吾を誰も知らない
18
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コタロー
早朝の工事現場の砂の山昨日のシャベル二本が差さる
7
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詠み人知らず
見つめざれば変はれぬものを 臆病は 開く能はぬパンドラの箱
14
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詠み人知らず
天仰げ 心咽すともうち払え 自己憐憫のしがなき涙は
10
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詠み人知らず
ほくほくの美味 旬の芋 水分を吸収してこそ通じも良かれ
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恣翁
切れ切れな 透かし模様の 荒びし絽に 羽衣片しの火取蛾寝なむ
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