うたの一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
天野まどか
住民はどこに行ったか立ち退きの跡地を黒く濡らす秋雨
2
もっと見る
天野まどか
人波を刻んで通す改札を抜けてそれぞれ風の街行く
4
もっと見る
痴光山
音消してつけ放しのテレビをふと見れば 相も変わらず「食べるシーン」よ
3
もっと見る
ソラシド
あの時に聴き耽っていた歌流れ僅かに痛む消えた青あざ
3
もっと見る
ななかまど
畑仕事おわりしあとに憩うのは亡母が好みて座りしところ
13
もっと見る
茶色
長い夜ひとり聞き入る恋語りあふれる想い月に見透かされ
1
もっと見る
茶色
帰る車中西に名残りの夕日見て東に淡い月を迎える
1
もっと見る
Aquarius
岡山の葡萄つぶらやパリ五輪すっかり疲れ切って走れません
1
もっと見る
Aquarius
ラーメンの汁が飲めない口惜しくて買わなくなったねぎみその逸品
1
もっと見る
恣翁
手の甲を 額に思はず翳しけり 雲の隙間ゆ 低く陽射せば
11
もっと見る
舞
音もなく小細雨滴る朝冷えにひととき冴える秋桜の花
8
もっと見る
横井 信
うつむいて出て行く門で振り返る金木犀の跡引く香り
13
もっと見る
Aquarius
軽々と世界の明日を予測する俺のスマホは万博超える
1
もっと見る
ななかまど
野分をも右に左にやんわりと往なし野に立つ芒は強し
11
もっと見る
ながさき
エゴを捨て 差異を認めて 手を結べ 尊い生命 無駄死にするな
7
もっと見る
舞
静寂の宇宙の闇から彗星は地球をめぐり時の果てへと
4
もっと見る
茂作
紀の國の神のやしろの丹生都比賣 異國の媼の二禮二拍手
11
もっと見る
天野まどか
秋空の大きく開いた空間を一直線に飛べよ白球
1
もっと見る
天野まどか
寿司桶の酢飯の匂い立ち昇り酸っぱく暮れて外はむらさき
0
もっと見る
天野まどか
夜の海油のごとくゆるゆると不吉なまでに黄なる満月
3
もっと見る
[1]
<<
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
>>
[6457]