うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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みやた〜
ポケットに油まみれの作業場のボルトをひとつ忍ばせてゆく
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波江究一
雨あとの風の劇しき日は暮れてうるほふ空の夕棚雲よ
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伽羅香
またあした 言いつつ不安が腹まで浸る あしたはほんとにちやんと来るかと
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るち
気が狂うような夜中の切なさを君は笑ってくれますように
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不乱
バランスの悪い天秤 ボクとキミ 二人が乗れば 不思議と釣り合う
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８月２４日生まれ
孤独死のニュースが自分の将来と 重なって見えて悲しくなった
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只野ハル
草枕辿りし路の遠ければ妹待つ方に伏す夫あはれ
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笑能子
茶碗鉦箸で叩ける人見遣る綿毛の中に何かを混ぜて
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只野ハル
沈んでる シュランメルでも 聴きながら 一杯飲って 明るくしよう
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只野ハル
寝ぐせをね アホ毛と呼んで あのキャラに 見立てていたら ただ呆れられ
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只野ハル
診断は うたのわ依存 長時間 読む詠む読むで 離れられない
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只野ハル
目が覚めて七五調が起動する ニューロンがもう 固定化されてる
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ほたる
心臓の あたりに溜る 違和感を ジェラシーという 言葉にしてみる
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ぷよよん
くちどけがあまりによくて追いかけるあなたがくれた 生キャラメル
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ほたる
渋谷駅 新南口 降りくれば 我が師のキャンパス 向かう道あり
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ぷよよん
忘れたい 忘れたいこと忘れたい 忘却の術 忘れてしまった
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ほたる
万葉集 私が焦がれた 先生は 数十年を 飛び越えて今
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ぷよよん
いくつぶのやっと見つけた大丈夫 ミルクにうかぶ膜を飲みほし
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ぷよよん
シリウスの熱さと強さで抱きしめて 今夜の月はけっこう冷たい
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ぷよよん
たよりない半月の下はきだした花にもならぬ白いためいき
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