うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
-
四季野 遊
替わられぬ心も病も過ぎてゆく季節追い越す君を見送る
0
もっと見る
-
四季野 遊
尽き果てて麻痺した思い悲しみよまだ残るかや過去の記憶に
2
もっと見る
-
ゆら
ゆらという文字を検索してみては私の場所を確かめている
2
もっと見る
-
四季野 遊
ホウノキに一刃一刃を刻むよに完成間近の病気人生
0
もっと見る
-
銀ねず
ヒトを人たらしめてをり孤独とは空襲にても失くなりはせぬ
2
もっと見る
-
鷹雪
起きている、ような気がする 「大丈夫？」 たぶん生きてる、ような気がする
9
もっと見る
-
鷹雪
うわごとのように呟く「君」「君」「君」・・・僕の「君」って誰のことだろ？
18
もっと見る
-
リンダ
満開のツツジは白く人々の足を止めつつ悠然と咲く
2
もっと見る
-
久地宗吾
わけあって捨てた酒だがお月さまのようなジンライムならまた飲むよ
3
もっと見る
-
赤橙黄緑
太陽の塔に向かい咲くひまわりいつか自分もなれると信じた
1
もっと見る
-
銀ねず
ひとりなる人の頭上に渦巻きて唯一無二の時間といふもの
1
もっと見る
-
赤橙黄緑
もう少しわたしの話をしたいけどときがきたのでこれでさよなら
3
もっと見る
-
宇津つよし
気がつけばヴィトンの財布をケツに挿す 中学生に会釈をしてる
2
もっと見る
-
赤橙黄緑
ありがとう。もう言えないのがつらいから笑顔の写真のこしていきます
3
もっと見る
-
銀ねず
押し入れの三人官女ひそひそと文句並べる夏の夕暮れ
4
もっと見る
-
只野ハル
別れた人の夢を見た病室の夜これでよかった筈なのに何故
3
もっと見る
-
只野ハル
綾波の部屋と大差ない病室に閉じこもり何も見えない日
1
もっと見る
-
只野ハル
病室という事を別にすれば普段と変わらぬひとりの時間
0
もっと見る
-
久地宗吾
けぶってる なんだか雨が降るような気がして夜空みあげてみる月
6
もっと見る
-
銀ねず
空までの曲がりくねっている坂をずんずん登る雲のプーさん
2
もっと見る
