うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
美しく 棘を纏う その花は 我が身の弱さを 隠すように
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ゆら
雨音に沈むように慎重に息をしている静寂の夜
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ほたる
三日月が孤独を主張する夜は心が妙に息苦しくて
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ほたる
あの頃の夢ばかりみる短夜はわたしの中に少年がいて
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詠み人知らず
言の葉の風に吹かれて漂へば浮きて焼かれて掃かれて枯れて
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千紘
真っ白な大地に雨が降りそそぎ天空を写す鏡と変わる
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美紗
熱きもの 我の身体を 貫いて ほとばしり出る 白き愛情
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月光
移ろうは 季節の色か 花の香か 人の心の 儚さゆえに
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水葉
これいいよ 差し出す曲に聴き入りつ隠れし言伝あるかと思ふ
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月光
先週は ざっくばらんに 口説かれて 新色のルージュ 買い忘れていた
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詠み人知らず
これくらい雨なら濡れていいよねと頷くダッシュ夏がくるゆけ
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河内人
正解は どこにも無いと 君は言う こころの叫び 聞こえてますか
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河内人
歌会が 炎上モードに なったけど それなりにやな 楽しめたがな
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河内人
エアコンに たよって生きる 人間は もうちょっとしたら 絶滅種やな
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東大寺
静かだね 君の息遣い 聞こえるよ そのままじっと 動かずにいて
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東大寺
病めるとき 窓の外には 風もなく 穏やかな陽が 時計を止める
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東大寺
空を飛び 地を走りても 逢いたくて 幼きふたり この胸と手に
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螢子
自然の風好みたる我なれどこの暑さにはやっては居れぬ
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葉月きらら☆
薄れゆく思い出たちを追いかけて 我彷徨える過ぎた時間を
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螢子
本日の頭の中は暑さのことばかり考えて回らぬ思考
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