うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
|
|
-
び わ
空はれて織姫彦星おめでとう今日も手話会七夕の歌
4
もっと見る
-
横井 信
野菜成る夏に畑をふわり舞う小さな蝶をじっと見送る
12
もっと見る
-
ブー太郎
女子トイレ何をしてるぞ中篭り待てど暮らせど出て来ん女子ら
0
もっと見る
-
ブー太郎
埴輪くん電車の揺れにシンフォニー前に後ろにタクトと成りし
0
もっと見る
-
ななかまど
夏空に麦わらぼうし捕虫網おもいで遠く色あせぬまま
14
もっと見る
-
ブー太郎
さくら貝 踏み出すごとに表るる顔も赫らむ姥桜かな
0
もっと見る
-
シダ
真夏には早しと覚ゆたそかれの風のぬるみの袖にからめば
2
もっと見る
-
天野まどか
蝉しぐれ浴びて突っ立つ電柱にしがみつきたる蝉の抜け殻
3
もっと見る
-
音蔵 雅秀
人々の願いが揺れる短冊で 色とりどりの七夕の笹
4
もっと見る
-
音蔵 雅秀
逝きしひと どんなに願い祈りても 戻ることない もう逢えぬひと
1
もっと見る
-
Aquarius
犯罪に男女長幼の区別無し心のよくて殺さぬに非ず
1
もっと見る
-
舞
満天の星の間結ぶ鉄路ゆく汽車の音する夏イーハトーブ
5
もっと見る
-
び わ
薬でも使用違えば毒に成る正しく使用指で数えて
2
もっと見る
-
横井 信
また梅雨は明けないけれど七月になれば日陰を選んで歩く
10
もっと見る
-
さえね
降りやまぬ雨の音こそたらちねの母の子宮にききし音かも
3
もっと見る
-
秋日好
日程の全てを終えて斜に見る天井の灯り侘しく落とす
6
もっと見る
-
うすべに
ながめれば涙をためるあじさいに逝きて帰らぬおもかげ思う
0
もっと見る
-
痴光山
「青春」は黙して通り過ぎたるも 「老秋」にいま絡みつかれて
7
もっと見る
-
へし切
はちす葉の花こそ人はならふべし濁りにしまぬ心なりけり
14
もっと見る
-
痴光山
歌丸と楽太郎、木久蔵のはちゃめちゃに吹きし「笑点」いまはむかしに
3
もっと見る
