うたの一覧
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浅草大将
雨の中泣いた自分を褒めるため今日は買おうか空色の傘
16
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佐々一竹
引退という二文字がちらついて足をすくめることもあるのだ
3
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東娘
鰻屋は代替わりしたり船場筋「まむしや」の墨字うねりて太し
8
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ほたる
いいのよそれで 君が別れを望むなら その別れさえわたしの血となる
4
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浅草大将
誰がための海の眺めぞはしなくも鞆のうらみを後に残しつ
5
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たんぽぽすずめ。
しりとりの途中で途中下車されて山の手線の駅を数える
4
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東大寺
人の世の 不思議を一杯 詰め込んで シーラカンスの 眠りも覚めず
41
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東大寺
休み無く 働き続けて 幾十年 父の背中の 何と寂しき
11
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浅草大将
世の中の傘になれない俺にまた文句たらたらたらちねの母
10
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リンダ
目の下の隈にすりこむコンシーラーいっそ猫なら柄だけで勝負
6
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リンダ
他国語が飛びかう医院の待合いは溶け込む空気やわらかくあり
7
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楓
何日も過ぎて気がつく我が歌の失敗見つけがっかりする
3
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浅草大将
肘傘に凌ぎも敢へで通り雨わが心にもしみじみと降る
8
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リンダ
ヘラヘラと媚など売るな男なら追わないままで耐えて終えよう
3
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佐々一竹
常備薬もたずに旅にでてみよういつ帰るかを気にもとめずに
12
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ほたる
細き雨、堅く乾いた路地裏と 我の心に沁み込め もっと
2
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キノシタサトル
数ヶ月前には何ものかであった土くれを踏み森に分け入る
2
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東大寺
闇雲に 突っ走っていた あの頃を どうして人は 懐かしがるのか
11
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キノシタサトル
舌の根が錆び付いてますねわたくしがミシン油を飲ませてあげる
0
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リンダ
置き去りの傘がうつむき待っている握られ開く雨に濡れても
2
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