うたの一覧
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浅草大将
明日からも少年だよと冬空に口笛吹いて二十歳の誓い
14
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浅草大将
冬やかた並べて寒し丘の上空よどこまで藍より青き
5
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浅草大将
泡沫の目に鮮らしは夢の夢この世を憂みのとどのつまりは
7
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悠々
寒風に両手ひろげて立ち向かう裸木よ今宵は汝と呑もう
16
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シュンイチ
死んでいく意味も知らずに生きていく意味がぼくらにわかるわけない
22
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新田瑛
停車場に涙を零す少女にもほろほろ積る雪があります
5
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新田瑛
失敗を怖れる人は幸運を掴めないので幸福である
1
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庭鳥
言葉繰り歌詠まんとすのどかなる年のはじめに理想描かん
6
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山桃
幾十度巡り巡りて飛ぶ鳶に空は広がる過去へ過去へ
2
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卯月
あわ雪と玉露のお茶の仄かなる甘みにほっと癒やされる午後
2
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由良
もくもくと大福みたいにふくれてく雲は冬の空を陣取る
1
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由良
マスターに丁度の額で出したからお釣りをもらう手に触れられず
6
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由良
沈黙を守りし恋人たちだけの角砂糖1こ分の別窓
1
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由良
オーブンで焼かれてすぼんだプチトマトキスを待ってる唇みたく
1
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山桃
名にし負はば ははその森は嘆くらむ あわれこの身の こなら伐りつつ
2
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紫苑
しゃくり上げケージを抱き帰る子を黙し見送る休日診療
6
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山桃
どんと焼き団子にまじってマシュマロも真っ黒焼けのグローバリズム
4
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高地えりか
今更に月細るその早さ知り 年越しの夜 満ちてたものを
2
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高地えりか
常ならばカンツォーネ響く店内も琴の調べと変わる正月
3
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卯月
身勝手な貴女の私意に「常識」と名前をつけて疑わぬ人
1
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