うたの一覧
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横井 信
蝉の鳴く木陰で猫はうずくまり汗を拭いてる僕を見つめる
18
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横井 信
山際に輝く星の瞬きへ降りたホームで見送る列車
12
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七井
きららかに君をさらひし青嵐の名殘留めよ袖の端の紅
7
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松本直哉
道の辺に木槿のはなの咲く木陰麻のシャツより汗あゆりつつ
5
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秋日好
裡からの発露でありたい言の葉は効果を狙った作為を嫌う
18
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滝川昌之
海風を嗅いで歩けば渋滞の同じ車に三度抜かれて
24
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千映
揚げ浸し茄子の斜めの切り込みは美し角度で等間隔で
11
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atenah
和歌も詠めず 口を開けば 息を吐くのみ 我を無くしてぞ 仏道は手招く
6
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松本直哉
みかきもり衛士のよあけを待つごとく深き淵より主をまちのぞむ
4
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青鯖
歌えども歌は心の中にあり街の茜が何を見るとも
7
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青鯖
一階も二階三階同じ顔色は匂えど差す陽も同じ
4
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atenah
口を閉じ 墨も磨らずに 筆は臥し 指先ひとつで 歌を詠むとは
7
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煩悩
冬にまた出会うためにやり過ごす猛暑日のシロクマの疲労困憊
7
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詠み人知らず
コーヒーに鹽をぱらぱら振つてみる日曜の朝オニユリをみる
4
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ひよこ豆
早朝に昨夜に詠んだ歌をみる稚拙な歌に消したくなって
17
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幸子
丈高くなりてどうするハルシオン巨木の森は黙し語らず
22
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舞
前線はオホーツクから大雪を越えて降らせる涼やかな雨
14
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秋日好
逐一に自分の詩作を解説す作者に興ざめ感じる日曜
22
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詠み人知らず
ぽってりとせし唇は 潤ひの過ぐる艶のせ 誰をか誘ふ
10
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只野ハル
暑過ぎてサボテンにさえ水をあげなきゃっと思って研ぎ汁を撒く
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