うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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はばき
トタン屋根 生け垣の下 外壁のすきまをながれるように猫
5
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林林
さらさらと笹竹届ける四歳の少女のお願い叶いますよう
21
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Chico
温厚で勞苦厭はず云々と動物園の驢馬に教わる。
10
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詠み人知らず
紫陽花が好きだった母寂しかろ花もつけずに雨に濡れてる
22
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詠み人知らず
夏が来た もりもり昇る雲の峰 なにかいいこと もう起こってる
16
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詠み人知らず
靴底で点字ブロック読みとって 白杖のひと 迷いも見せず
22
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さえね
雨の日のボンベイチャイはやさしくて私も雨に溶かされてゆく
7
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コーヤ
空高く繁る葉の上ほほ笑みは白、ヤマボウシ「見上げてみてね」
14
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千映
故郷の祇園祭りの近くなるミニチュア鉾を慌て三基出す
9
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夢士
降りだした雨に濡れをり花ムクゲ一日花に水玉ひかる
16
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林林
戻らない 時は決して 戻らぬが 残る力の 煌めき強く
13
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はばき
一盞に馬の脚形傾けて全て黄金色にゆらめく
1
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詠み人知らず
おさな子を連れた母ほど美しく 強いものなし 異議ありますか?
14
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たゆむ
蒲公英の綿毛のようにふあふあと漂うわれは闇を食む
6
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深谷真雪
眼より落つるしづくを涙とは知らずぬぐひし吾に驚く
7
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深谷真雪
噴煙をふきあぐ山のまた増えて何が迫るや暗き心地す
7
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浅草大将
かざさぬも心にかけて祈るなり神にあふひをまつる人びと
9
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浅草大将
夢のあとにまた散る夢か夏草の野じまが崎に浪のよる見ゆ
12
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浅草大将
何れとも今はわか葉の花もみぢ盛るも散るも時のまにまに
9
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中森 つん
哀愁の音符ばかりがフラットに連なる午後へ降る雨のおと
9
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