うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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後藤郁弥
きみのいない少しつまらない今をあと何十年生きるのだろうか
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キタハラ
おだやかな冬のひかりに似た笑みでわたしもきっと芽吹くのでしょう
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詩月恵
喉の奥刺さった小骨が取れなくてとても気になるだんだん痛い
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田中ましろ
かげろうはてんとうむしにあこがれる あなたみたいにまっすぐ生きたい
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田中ましろ
かけがえのないものがあり、かけがえのあるものもあり、右手が揺れる。
2
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日央
寂しさに閉ざす目蓋に手を置きて朝になるまで息を抑えつ
5
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日央
夜半の瀬に一人佇む少女子の瞳に揺蕩う冬の月影
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リンダ
逆子ゆえ三日三晩も苦しんで生まれる時は潮の満ち引き
2
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紫苑
傷心の蒼きひたいに口づけよなべてを拭え雪のひとひら
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ケンイチ
一枚のガラスの外の晴天に背いて次第に暮れたら帰る。
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笑能子
ゆっくりと人の縁で縄を綯う創り出したい明日を繋げ
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まるひこ
恋バナに花咲く友らの傍らでひとりラピュタに思いを馳せる
4
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やすむ
富だって手に入るという指輪？らしきわっかはチワワのよだれまみれで
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浅草大将
東路に西よりこちの吹かざればいかで聞くべき主なき梅
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浅草大将
この冬の限りと思ひながむれば春の匂ひのあけぼのの空
5
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トーヤ
「側にいる理由はいらない」君が言うずっとしってる独りの怖さ
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トーヤ
ふと見せたあなたの笑顔忘れれずされどその目に僕はうつらぬ
1
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平 美盛
微笑の 仮面の下の 涙には 届かぬ愛が 満たされている
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有為
脱水のアラームふるり。白妙の衣ぞ梅の香ににほひつる
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久哲
瞬間最大風速これ以上更新できないほどを（電話で）
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