うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
詠み人知らず
オレンジの満月の下 苗字しか知らない男の耳たぶのほくろ
11
もっと見る
まるたまる
夏前に遂に果たせぬ誓いやら悲しい嘘は東雲に捨つ
21
もっと見る
伊藤夏人
肩書きが社長の名刺を作るため株式会社を設立しました
4
もっと見る
まるたまる
無精せず不浄のところ磨くなら今はブスでも来世は美女に
2
もっと見る
天野
日曜の夕方だけはおひさまにまだいいやんと駄々こねてみる
6
もっと見る
まるたまる
ゆく春を惜しんで揺れる花の下通る人皆歩を緩めたり
12
もっと見る
水島寒月
手のひらにふたつ転がすトンボ玉小さく重きその冷たさよ
2
もっと見る
水島寒月
汝れの名を口に上せばうら淋しまろき林檎の持ち重り哉
4
もっと見る
凍
「忘れ物!」叫び坂道駆けおりるあの母の子はきっと幸せ
12
もっと見る
でくのぼう
くろ髮のすだれし視ゆる横顏に哀しみ潤む春の終電
9
もっと見る
たちかわ
倒れずにいられるだろうだってほらフラミンゴたち片足で立つ
6
もっと見る
ころすけ
ごめんねと言いたいやうな山の影 向こうに父と母が住むから
18
もっと見る
さる
遠くよりわれを訪ねてよき友の来たりてともに四方山話す
6
もっと見る
庭鳥
波のそば翼広げる千鳥たち風に乗ったら白雲かなた
10
もっと見る
庭鳥
隣校の藤が揺れてる薄色の花房そっとブランコを漕ぐ
12
もっと見る
詠み人知らず
ヒーリングをうけるお金を神様のお賽銭にと神社へでかけし
18
もっと見る
でくのぼう
春の夜の弓張月に照らされてきみの泪に命惜しみて
18
もっと見る
でくのぼう
片肺に溜りし水の音搖れて虚空に響く入相の鐘
16
もっと見る
虹雲
蒼空を裂きて帰りきしつばくらめ羽根に乱舞す皐月の光り
5
もっと見る
海月琉珠
「なぁアンタいつまで焦らすつもりやの早よぅこっちへ来ぃや」と春へ
4
もっと見る
[1]
<<
16483
|
16484
|
16485
|
16486
|
16487
|
16488
|
16489
|
16490
|
16491
|
16492
|
16493
>>
[19240]