うたの一覧
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横井 信
嵐過ぎ電車は無事に動き出し風に負けじと黄色い蝶々
12
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荒野のペンギン
選に漏れ残念でしたの報せ来るちっぽけなんだよ私も歌も
11
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ななかまど
新しき前掛けのあり地蔵盆村のはずれの道祖神笑む
11
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みやこうまし
生き足らず物足らなくて今夜また布団の上でしばし黙然
13
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詠み人知らず
脚つかみ夜祭見せむと肩車す父の手偲ぶ月赤き夜に
11
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詠み人知らず
導ける朋友のあればこそ言の葉を紡ぎて暮らす日々愛おしき
11
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煩悩
水玉のビニール傘だけ嘘っぽい台風の目は沈黙している
6
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舞
うす墨の雨には偲べぬばたまのいろ盛る夜の打ち上げ花火
17
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幸子
きれいな字だねと男性に誉められる「な字」を略して耳が取り込む
17
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夕夏
こもひとりだちしているだろうおいぼれのとみとめいせいのだいしょう
4
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只野ハル
目と口を固く閉じてる母の食介束の間の覚醒を待ち
13
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只野ハル
お帰りに返事のできぬ母今日もデイより戻り車椅子押す
17
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石川順一
下心あれば整理もされて行く写真に撮れぬもどかしさあり
20
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北窓
事実だけみればフツーにくだらないことに傷つくことに傷つく
7
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横井 信
幾重にも重なる雲を押し流す風は暴れて僕はよろめく
19
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露華
簾巻き 雨戸を閉めて 備えたが 準備早すぎ 暑すぎる家
6
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コタロー
日が沈み月の光に誘はれて蝙蝠たちがひらひら飛びぬ
13
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コタロー
人生は一度きりの事だから美味しいものから順に食べてく
12
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コタロー
職場にて怒られたつて次の日は玄關を出て朝日を浴びる
15
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コタロー
有り餘る才能が開花する才能無しも才能のうち
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