うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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クロネコ
氷とけて 幸よりさめし おぼろげに 恨めしきは 夢物語かな
2
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さえね
かなしきは あらがふこともなく過ぎる夏の厨で葡萄食む時
6
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たけくらべ
死に様のあはれなるかなあぶら蝉白装束の腹を見せけり
19
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絮谷新
おとうとの翼を湖に浮かべては凪の鏡の深き夏空
21
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へし切
盆の夜は 妹が添い寝の夢枕 この世あの世の 恋路をかよふ
31
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あまつはな
祈るように身を太陽に差し出して動かぬ蝉はまた夢をみる
8
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灰色猫
地に伏して玉音給う子や親の無念の夏を偲ぶ空蝉
28
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詠み人知らず
明日よりも今日が若きよ踊るなり青める宙のオリオン座輝く
10
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周小黒
愛犬の逝きて見る野のいかなるや 深草揺らすは風ばかりにて
5
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恣翁
秋風に 荒れし奥津城尋ね往き 君の好みし酒手向けけり
18
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詠み人知らず
これ以上恥を晒して生きるなら いっそ死にたいと思う東京
3
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人三昧
夕暮れは 寂しさばかり 募るなり 蝉なく声を 哀れとぞ想う
7
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片井俊二
喧騒の陰に静かに両親のもとへと帰る若き魂
9
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南美帆
灯篭の光は流れ生きている我の先行く者の魂
10
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松本直哉
墜落の時刻にあはせ空を見き君の最期に見し空のいろ
10
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麻
蝉時雨染むゆゑもなき我が袖をたちまち濡らす軒の玉水
21
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絮谷新
新月に厩舎を染むる影蒼し馬の蒸発しては沈黙
14
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詠み人知らず
盆備へ家族で巡る祖父の家冷えた緑茶に想ひ出を馳せ
8
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なかしぃ卿
束の間の黙祷蝉の声だけが響く八月十五日正午
5
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紫苑
その子二十歳ゆめ多からむかぎろひの春はおぐらき路傍に絶たる
10
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