うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
-
由良
雨上がり雨粒ぽつんと１つだけ誰かが忘れた涙みたいで
8
もっと見る
-
腕鷹
何であれ居る事という安心さ水入りペットボトルが寂しい
1
もっと見る
-
腕鷹
いつもなら憂鬱になる雨だけど今はあなたと歩ける奇跡
5
もっと見る
-
腕鷹
気が付けば大人になってしまってた年齢だけを積み重ねてく
4
もっと見る
-
詠み人知らず
梅雨がほら灼熱の夏連れてきて亡き母はもう８年になる
2
もっと見る
-
詠み人知らず
待つだけが可愛い女じゃないことの今日も待っては言えない重み
2
もっと見る
-
餅野ロン代
皮膚をゆくあなたのゆびに目をのせる日焼け跡にもいいとこあるね
4
もっと見る
-
餅野ロン代
眼前で崩れる乙女を流し見て菩薩の顔で仁王立ちやで
1
もっと見る
-
餅野ロン代
新聞紙ライスペーパーペーパームーン 紙をすり抜け金魚は落ちて
0
もっと見る
-
恣翁
ありがたき 千もの拍手に 惑はされ 聞こえ氣にして 歌や詠みける
48
もっと見る
-
光源氏
かなしみを重ぬるほどに袖は濡れまちかね山の雨のあはれみ
17
もっと見る
-
光源氏
あまだれをひとり寂しく聞きながら薄むらさきの君を思ふる
16
もっと見る
-
芳立
わが盛りかへり復ちせばうつせみの世に生ひいでしゆゑやみえまし
11
もっと見る
-
tatsuo
ある朝に見果てぬ夢を追いかけて 過ぎ去りし日々われ無念なり
10
もっと見る
-
芳立
わが恋はいかでのきばのしのぶぐさたえてわすれも堪へもせられで
12
もっと見る
-
紫水大夫
老ひ妻と過ごす夕餉のしづけさや 孫の呼ぶ聲空耳に聞こゆ
5
もっと見る
-
杏子
空洞が 心にぽつんと ひとつ落ち雨に滲みて広がり騒ぐ
5
もっと見る
-
薫智
自らの心を剥いていったなら隠れた心顔出しました
11
もっと見る
-
水島寒月
開きしも開かんとする花もあり萎れゆきたる花もまたあり
5
もっと見る
-
山桃
白妙の衣ほしたり夏銀河天に三角地にも三角
11
もっと見る
