うたの一覧
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麻矢
鈴掛の秋のまだらの幹に添ひ太つてゆく月のやうにわたしだ
4
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煩悩
もう森だとか迷わなくていい海だとか潜らなくていいドミノ・ピザ走る
5
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舞
ひとときの吾は落人キスグレて何もかも憂く酒場の隅に
7
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ことほぎす
賜はりて空境涅槃の色見ゆば 透ける黄金の蓮の高殿
3
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ことほぎす
言祝げば天に傳ひしそのあかし 言の葉ならぬ色にて賜はる
4
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松本直哉
霧ふかきあさの根本中堂にふとくひびかふ勤行の声
5
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ことほぎす
侮りて笑ふが笑ひ 笑みは愛で 笑ひと笑みはまるで別もの
1
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ことほぎす
この御代の有は白光七色の 言の葉琴音を空に舞ひ擧ぐ
2
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ことほぎす
梵天のわけみたまなる世の森羅 色に見えれど空なりと説く
4
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ことほぎす
透き通る氣が穢れるを許さじと 宮で賜はる巫覡の祓い
2
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横井 信
踏み込んだの春日をまとう草むらにそっと隠れる小さないのち
16
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藤久崇
冬を堪え 倦まずて春に 咲く花の 清きうらこそ 身には持たばや
11
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麻矢
淋しいとか思つてゐるの隅田川夜明けの小鳩が首傾げをり
2
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麻矢
友に逢うように花見に出かけよう一年ぶりの親しさ持ちて
3
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麻矢
懐に泉の湧きてしなだれるパンケナイ橋を渡るそのとき
1
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麻矢
春の日に泥にまみれて落ちている白手ぬぐいは白きを放つ
2
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灰色猫
お薬が救いであってもお薬が癒やしであっても壊れるからだ
13
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夢士
空青き白木蓮の咲き出づる里山の春孫の卒園
11
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ことほぎす
目に見ゆる色は錦とうつれども 穢き心花にてちるや
3
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行宮偏(仮之名)
この一夜これなる月の昇りきて 春の朧を明かにせんか
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