うたの一覧
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ななかまど
ゆく老いに絡めとられてしまいたり人の名前や土地の名前や
4
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睦月くらげ
フランスの映画のようなさようなら青い空から雨の降りだす
2
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睦月くらげ
欲しいもの子どものころと変わらない少しの勇気とグレーの仔猫
2
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西村 由佳里
楽しみが未来にできたそんな日はドリルの音さえ耳にやさしい
6
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ことほぎす
なかいまの浮世のつかむ煩ひは後生のふくをとり逃がすらし
1
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舞
今日だけは大和撫子袴つけ卒業式のギャル晴れやかに
6
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横井 信
街角の風はやさしく頬を撫で僕を惑わす春のため息
17
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松本直哉
冥府よりメールマガジンとどくゆめオルフェの琴にねむる番犬
4
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つばす
白無垢の木蘭の花咲いたよと 風の便りが窓から届く
5
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ことほぎす
花の色目に映らずに透けて見えことの深きに我を忘るる
1
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藤久崇
うらの水 流ればせめて みな底に なずめる闇の けがれともども
14
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とはと
漏れ聞こえ還るランナー逆転の股をまさぐる狭い浴室
0
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煩悩
ずっと青春をおぼえていようだにぎやかな遊びと草原見つめ
5
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舞
年ごとに朽ち果て逝きし魂の残滓たるべしこの泪かな
8
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麻矢
ああ春の柳の芽吹きが美しい跳ねる涼める憩ふたゆたふ
6
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麻矢
汽車はもう走らぬ時間ああ何故か枕木たちは雪が恋しい
8
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芳立
揚々と歩く乙女はいつもより強く巻いたか紅いろの髪
3
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松本直哉
箸といふやさしき道具たべものをきずつけぬままふはりとすくふ
4
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横井 信
見下ろせば春の光を吸い込んで魚の影は川面に揺れる
15
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詠み人知らず
言葉なく ひとり苦しむ痩せた人 骨浮いた背に温もりの手を
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