うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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藍子
父の背が見るたび小さくなっていく必ず私が看取ってやるから
21
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藍子
亡き母が最期に見たのは父の顔私の両親添い遂げたんだ
13
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うさぎ
帰宅した私を待って月へ行く君に捧げる「ありがとう、おめでとう」
6
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藍子
病院のベストセラーはおくやみ欄見せてと次々新聞読めず
11
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夢士
庭隅の古株に咲し沈丁花一枝手折り仏間に手向け
17
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藍子
人生の終わりは木の葉が散るように静かにそっと私は逝きたい
10
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詠み人知らず
「痛くない、苦しくもない、怖くない」そんな最期を迎えられたら
10
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夢士
逝く母は下弦の月の路灯り仏に召され天に旅立つ
17
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夢士
新月の空に向かひて手を合わす十七年経つ今宵の月影
16
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藤久崇
波迫めて 母を振り捨て 延びし身の ややむ上こそ 君は聞きけれ
17
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藍子
内職をしながら帰宅待っていた母の姿がまだ目の奥に
14
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なかしぃ卿
春過ぎてまた春が来て春迎ふあとどれくらい桜見れるか
6
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野々花
指先を緑に染めて生み出した草餅ひとつ手のひらの上
22
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新座の迷い人
瞼閉じ 故郷おもがげ 浮かび来て 過ぎ去り昔 恋しかるらむ
10
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山崎ふゆ彦
ごわごわで端擦り切れた「歎異抄」迷わずに言う棺に入れよと
6
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絮谷新
塋域に搖るる寫し繪ロールシャハ三つのクォーク捧げし夢の
14
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千映
父様よ 好きな大福お赤飯たまには食むのか黄泉の国でも
15
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詠み人知らず
肉体の果て滅びしは最初の死わすれ去られて迎える二度の死
9
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野々花
眠れない夜にはどこか寂しげな母さん指で挽歌を綴る
22
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はつなつの
独り居の父に厳しきこの夏の暑さをもはや母は知り得ず
11
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