うたの一覧
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緋色
少年が水栽の花、植え替える 囚われの姫助けるように
6
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詠み人知らず
何着よう悩むと言いつつほころんだ 春にあふれる十七の恋
6
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たえなかすず
テリヤキの背中がなんか眩しくて若いあなたを思い出したり
3
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たえなかすず
四季は莢ふたつきごとに弾け飛ぶシャツのボタンの二番目あたり
0
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たえなかすず
二週間にいちどくらいの頻度にて死んでみたくなる夜もあるなり
2
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たえなかすず
天国にいきたかった日は大潮でスカイウォークは鏡だったね
1
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たえなかすず
雪の中記憶のあるほうあゆみゆくケイタイ液晶ひかりあるほう
1
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緑里
黒板の宗教論には飽きたので「猥談しよう」と叫びたい午後
7
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みみ松
ねえ聞いてこの声が届かぬ夜に慣れたりしたら耳掻きの刑
4
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半格斎
薄衣をはがすがごとく春雨や名殘りの雪を融かし集めむ
14
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緑里
おぼろげな記憶をたどる指先で乾いた鱗をそっと集める
2
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恣翁
春風に 揺蕩として 柳絮舞ふ 是れ無情ゆゑ 行方定めじ
22
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詠み人知らず
「はい」という返事の正しさ誠実さ問われ続ける白いオフィスで
3
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詠み人知らず
生乾きのアスファルトから立ち上る原生林の空気の密度
2
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光源氏
咲く花は長くもがなとみ吉野の灯し火ゆらく春の名殘に
18
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光源氏
ながらへし常磐の頬をかすむるは淡き櫻とひとすぢの涙
7
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さる
春は来ず行方不明の友の名がリストにありぬ胸はりさける
8
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京
弓の根本から先まで滑り下り髪にからんだ埃をなでる
1
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浅草大将
放射能よりもこわいで大阪に今日も降る降ることだまの雨
14
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敷島ヤマト
糸は強く太くあるべしバランスの悪い「繋ぐ」が風にたなびく
4
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