うたの一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
青き銀椀
腰上げて花に水遣りしに行けばかつてのスローライフを今する
8
もっと見る
舞
唇に紅まだ知らぬ乙女子のセーラー服にメガネ似合いて
7
もっと見る
舞
山村の廃校のすみ咲いて散り青葉となるや見るひともなく
7
もっと見る
び わ
簿記検定徐々に近づきどきどきと紫陽花われにしっかりしいと
4
もっと見る
行宮偏(仮之名)
行き給え 諫めれど御子 聞きはせじ シャマシュの加護の途切れぬことを
6
もっと見る
行宮偏(仮之名)
祭礼の城内 香炉もえて 然も旅客のごとく扮する乙女
5
もっと見る
行宮偏(仮之名)
冷泉の小魚は底に横たわる 斯くも淋しく眠りつづける
10
もっと見る
へし切
12日 語呂を合わせて「豆腐の日」 商魂 逞し ひとの営み
15
もっと見る
滝川昌之
除湿器に溜まった水が六月の部屋干したちを抜け殻にする
17
もっと見る
ななかまど
梅雨を恋う紫あやめ艶めけば山のお寺の鐘潤みたり
5
もっと見る
西村 由佳里
教室の後ろの方の窓のそば肩を前後に揺らすのは我
5
もっと見る
煩悩
朝食に花狩をせんと青海苔をあぶいてひとり磯に降り立つ
6
もっと見る
芳立
聞きてなほ越え得ぬものは御仏をたのまむと立つ己なりけり
6
もっと見る
舞
白露の朝に消えるたまゆらのひとよなれども立つ男の子かな
9
もっと見る
舞
妖精の遊ぶごとくに青空に柳絮流れるサッポロの街
7
もっと見る
青き銀椀
しづけさは置き物の猫のまなざしが見通してゐる今朝五時過ぎの
8
もっと見る
つばす
くちなしの妖しき香りが月を呼び闇を照らすも漂う匂い
2
もっと見る
行宮偏(仮之名)
言うじゃない それがこの世の大難事 恨みがゆえに 生え出たいばら
6
もっと見る
行宮偏(仮之名)
許せなきゃ 自縄自縛で牢獄の孤独なあるじ 見なよ 鎖を
4
もっと見る
横井 信
水無月の空に浮かんだ月に暈 駅に消えゆく曲がった背中
12
もっと見る
[1]
<<
1408
|
1409
|
1410
|
1411
|
1412
|
1413
|
1414
|
1415
|
1416
|
1417
|
1418
>>
[6612]