うたの一覧
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荒野のペンギン
見下ろした街のどこかにひっそりと希望と祈りは売ってはいまいか
4
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び わ
葉月過ぎ暑き日々越え耐え忍び草花たちも一息つくか
5
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内田勝也
納豆で絡めて取った自我ひとつ生の始めに自我などありや
3
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横井 信
秋雨のあがった空にひと夏を遠く結んだ花火の響き
14
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つばす
いつの間にかシャワー温度が体温越え 気付く季節はもう秋小口
5
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つばす
キリギリス一年生きて秋に死ぬ 信じていいのイソップ話し
1
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つばす
散歩する犬の名前は分かるけど 連れてる人は名無しの権さん
1
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ななかまど
蕎麦の花つきるところに磐梯山まき高く積む雪国の宅
7
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つゆふみ
台風は列島それてサヨナラで大陸舐めて夏を殺すの
2
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松本直哉
まきもせずつむぎもせずに遊ばましガリラヤの野の百合ならませば
5
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荒野のペンギン
黄昏に浮かんで並ぶビルの群れ忘れ去られた墓標の如し
7
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舞
音もなく色褪せてゆく紫陽花に夏終わらせる雨はしたたる
5
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び わ
事故一瞬修復するに長時間注意肝心気を抜かないで
4
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へし切
夏の暮れ風は静かに吹き来ればひびく将棋の駒をおく音
12
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横井 信
耳元で激しく踊る雨音に秋を探して届く虫の音
12
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コタロー
草叢に蟲が鳴ゐてる一本の小徑を歸る晴れて退院
11
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恣翁
病得て 職辞したれば暦なし 実に舶に暮らせるごとし
14
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しげ
改札の見えない壁を越えたなら東京なのに空気は名古屋
2
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アンズ
二月の夏休みさえ使えない人生ここまでまだ二割なのに
4
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アンズ
二の腕からぬるりと夜に溶けていく感覚全部私はわかる
3
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