うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
ゆうくん
オレンジの 甘き果汁は 海を染め 風のグラスに 鳴る秋の波
6
もっと見る
黄伝棄市
渇きたる都に秋の音すなり往きて還らぬ旅人の群れ
5
もっと見る
ゆうくん
睡蓮は 月の光りの 色に咲く わがふるさとの 秋風の夜明けに
1
もっと見る
浅草大将
秋にしてはや北のくに石狩の野はしぐれつつ雪の降るらし
11
もっと見る
けにちん
客席で隣とぶつかる甲子園いつの間にやら手を取り万歳
0
もっと見る
くりくりまろん
残り香は浄土に咲ける睡蓮の中に寝るごと染み渡らわめ
5
もっと見る
紫苑
我去ねば独り夜を楽しまむてふその唇のぬくみ寂しき
9
もっと見る
紫苑
ことばなき呼吸の波に洗はれて喫水線のはつか揺らぎぬ
7
もっと見る
紫苑
心做し紅葉のいろとうすき陽を肩に纏うて待ち人の来ぬ
14
もっと見る
せいか
穢れなき両手あわせて自転車を 欲しかったあの日神は死んだ
1
もっと見る
詩月恵
金木犀あなたがそばにいることのうれしさふわり香る秋の日
20
もっと見る
住川幸
丸まった背骨の重みで潰れてる肺を抱える夜更けのベッド
3
もっと見る
住川幸
蜘蛛が古い花弁と戯るる横断橋の段々の陰
3
もっと見る
まるえふ
カンヨウな言葉に流れ君はまた少し混む道真ん中歩く
6
もっと見る
由良
白壁に塗り込められたジェラシーをほじくり出してるいたずらな月
12
もっと見る
ケンイチ
愚かなる夜と云ふなよ一夜ごとちひさき星の影をも集む
15
もっと見る
由良
こんな仰々しい赤はいらないと夜露に紛れて泣く曼珠沙華
7
もっと見る
由良
仰々しい赤衣を楚々と嘆きつつそれでも凛と立つ曼珠沙華
1
もっと見る
氷魚
後悔をしないことが愛ならば世界はなにで満たされてるの
9
もっと見る
さる
老い二人日向ぼっこの縁側でお茶を啜りてよもやま話
12
もっと見る
[1]
<<
13619
|
13620
|
13621
|
13622
|
13623
|
13624
|
13625
|
13626
|
13627
|
13628
|
13629
>>
[18897]