うたの一覧
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コタロー
玄關口壁に張り附く眞緑の芋蟲ひとつ指で彈かむ
3
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コタロー
道端の古く小さき野佛に誰かが供へた花が咲きけり
13
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へし切
心にもかかる雲なくおだやかに秋のなが夜に月は澄みけり
17
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夢士
空高く風爽やかなグラウンド老いを忘れる午後のひと時
15
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横井 信
暑い日の夜風の中であきらめず一歩をきざむ戦いつづく
17
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コタロー
蟲の音の涼やかなりし世界より緑の飛蝗遠く跳びけり
7
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コタロー
水彩畫描く老人筆を持ち緑黄緑森の色塗る
5
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コタロー
仲良しのカップル坐るベンチには幸せ貰ふ犬が居りたり
6
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ななかまど
なにもない廊下で不意につまずきぬ足よおまえは老いを試すか
6
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つばす
稲刈った後は鳥たちの大宴会 お客さん、食べたいほーだいですよ
1
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つばす
伸びた芝ごろんと大地に寝転べば そこはケニヤの大草原
3
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つばす
爽やかな秋風通り糊とれた 障子パタパタ心地よい
1
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舞
晩酌の最後一杯横で寝る妻の寝息を酒の肴に
6
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び わ
にがてだが簿記の教科書またひらき目はあちこちにさ迷い歩き
5
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横井 信
終わらない心残りもそのままに帰り支度は風がつめたい
14
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千映
秋めいた雰囲気トイレに設えて居心地のいい一瞬愉しむ
2
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千映
差し入れの煮物を摘まむ指二本紳士が子供になる笑顔かな
7
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詠み人知らず
古本のめくるページのその中にイチョウの枯葉はあと附けてをり
13
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舞
子の毎に寝相を語る母がいて吾れは吾れはと問う吾れがいて
6
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KEN
熟れる毎 黒さ増しゆく 苹果たち 風吹く闇夜 搖れて我見る
13
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