うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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び わ
日日草五枚の花弁風に揺れ白赤ピンク初夏をたのしみ
5
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澪子
豊穣の女神が育てし麦の穂は春の夜空のスピカとなりぬ
13
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うすべに
ゆく春を惜しむひとふさ藤は散り 夏に手を振る桐のむらさき
11
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兎桃
今更に寒の戻りもなかるらし灯油を抜きてストーブ仕まう
4
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小林道憲
芽吹きたる命のままに萌えいだす若葉となりて今を生きたし
5
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笹舟
花冷えの朝に鳴く鳥うららかに 陽の下来よとみな誘いたり
6
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び わ
庭観れば枇杷と柿の木青々とそれぞれ一杯子供を抱き
5
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艸介
ナトリウム灯の光をかきまぜて 蛾が描き出す夜の印象
4
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うすべに
雨だれの音にうんざり最終日 それでもほっとくぐる改札
6
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小林道憲
蛙の声さやかに聞こゆ古里の水の田の面思い出しおり
4
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継海
立夏なる暦の中で文字踊るスカイブルーの空から燕
6
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恵雪
境内に鮮やか繁る青もみじ木漏れ日眩し石山詣
10
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音蔵 雅秀
青空も白雲覆い 風唸る 音止まずして雨戸ガタピシ
1
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音蔵 雅秀
知らぬ間に あちらこちらに 赤き実の 裏の草むら 野イチゴの生る
2
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音蔵 雅秀
たんぽぽの そばで似たげな花咲かせ 花弁も飛ばす花苦菜花
1
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茂作
夏ながら朗ら朗らにうぐひすの 鳴けば忘るる今日の暑さは
12
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笹舟
春惜しむ想い逸りて次々と 見れば摘みとりつくる押し花
4
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うすべに
初夏告げる川風ながれ鯉およぐ 新緑似合うこどもの歓声
9
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兎桃
山行けば名を知らぬ鳥繁く鳴く汝の縄張を侵す気なくに
7
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滝川昌之
文庫本顔にのせたままうたた寝をテラスでできる素敵な季節
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