うたの一覧
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ななかまど
さわやかに入梅つげる予報士の指す前線は傷口のよう
10
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只野ハル
夜更けに小腹が空くのだけれど食べれば自分に小腹が立つのだ
6
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只野ハル
眠れぬ夜古い文庫のページ繰る活版の手触り感じつつ
9
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舞
眠たげなマスクのなかの欠伸さえ清々しくて夏の乙女子
10
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名鈴
鐘の音の よく聞こゆると 雨兆す 昔の人は 耳の疾きかな
12
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水海はるこ
その嘘を通そうとしてる君は馬鹿 頷いている私は愚か
9
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KEN
藥師寺の 沙羅も濡れなむ 五月雨に たづみに写る 燈影に思ふ
11
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夕夏
えんみまんじどうちょうしゅうしんようはなくてもできるじゅうばこのすみ
3
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夕夏
とうべんでくちごもるせんていはぜんていしったいもじったいとなり
2
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夕夏
じったいがあるぜんていととうべんすじったいちょうさせんていひっす
4
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ケンイチ
約束は等価値なのだと思ってたニュースで梅雨のはじまりを聞く
9
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水紫
帰り道水面に浮かぶ点灯篭花火眺めしセピア色の夢
1
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つばす
五月雨に濁流となり川下へ 民の嘆きもコロナも流せ
2
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行宮偏(仮之名)
六月の朝六月の日差し六月の花手に六月の傘
5
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只野ハル
信号の上を飛びゆく白鷺を追ってみようとペダルを漕いだ
9
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只野ハル
肌撫でるプールの水のそのように風に触れたいひとり原野で
5
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舞
髪あげし女のうなじ白あやめ咲くにも似たる佳き立ち姿
7
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び わ
聴こえない少しの苦労楽しみに知恵を絞りて手話の道
5
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千野鶴子
ずいぶんと遠くに来たなと独り言つ蛙の声の聞こえぬ街で
5
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横井 信
梅雨入りの湿気った風の挨拶にはげしい雨の予報がはしる
11
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