うたの一覧
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トウジさん
根無し花 水つぎ足せど 萎れおり 気づかぬ己 苛むばかり
2
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ケンイチ
躊躇なくドアを閉じため息ひとつ残して動き出す快速は
6
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ななかまど
遠きほど白を極めるワタスゲを自在にゆする峰の清風
12
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麻矢
アナ雪の邦題われが喩ふなら潮もかなひぬ 今は漕ぎ出でな!
5
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荒野のペンギン
主無き アンスリウムの 鉢植えは 何も知らずに 今も枯れずに
5
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舞
見上げれば朝風うまし北の国空日高みに夏の香の吹く
7
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夕夏
斜に読み堰底放流越流か見えずしていさはやとちりかくさんせりな
3
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横井 信
ビールから飛び出す夏のまだ青い小さな柿の待つ秋の風
8
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トウジさん
たよりなや 遅遅と鳴く蛙 鳴き返すものなく 早生の田に憚る
3
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あゆか
亡き人は蛍になって会いに来るほら玄関で君を待ってる
5
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水紫
窓見ればほと走るつゆ力尽く誰にぞ告げるやり場のなき憂さ
2
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麻矢
惚けるとは多幸となれることと知る母美しき晩秋の午後
5
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ケンイチ
次の雨まで待たうかな返信は世界がむらさき色になるから
7
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谷村思亜
世の中や 自分の正義にふと滅入る やっぱり君の正しさが好き
4
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ななかまど
網戸より入る冷気に気づくとき闇ねばるごと夏が近づく
8
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吉野 鮎
りいふきんの尾鰭のゆらぎ誘へる鉢に獨りの白晝の夢
6
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夏深
幸せは切り立ちし崖の一輪のユウスゲのように儚く咲きし
6
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舞
むずがりて母を困らす幼さ子に優し声かく媼笑みつつ
6
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恣翁
雨を避け 薮蚊の群れは 植え込みの陰に 細かく揺れ動きたり
13
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麻矢
姿なき金木犀の香りす夜静かに吾に戻りて了す
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