うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
べらんめぇ短歌なんぞと見栄を切り 後の静寂で酌む酒怖し
7
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詠み人知らず
刻止まる夜の静寂のその奥の 叫び聴きつつ独り酒酌む
6
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詠み人知らず
この里に雪降り積めば穏やかに 冬の暮らしの時流れゆく
12
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詠み人知らず
この雪の野よりも白く化粧して ひと声高く白鳥はゆく
14
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吉野 鮎
童貞は十二月八日捧げたよ 母の子宮に似るあの女の海に
10
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吉野 鮎
演技する女子の喪失8月15日 母處女喪失ゐつとは知らぬ
9
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詠み人知らず
トナカイよそんなに急かすな老い耄れは 同行一人先達も無く
7
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詠み人知らず
カサコソと落ち葉の音さえ固くなり 年も明けぬに春を待ちわぶ
13
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詠み人知らず
残滓あり強き頭痛のその奥に 消してはならじと抗うものが
13
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藤本
哀れなるティッシュに黄色く乱れたる妄想野望欲望希望
3
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紫草
文字盤の蛍光色がちかちかす亡父の気配は枕の辺り
15
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灰色猫
瞬刻に崩れる牙城のその音は弾け切れゆく弦の音に似て
15
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吉野 鮎
營營と築きし牙城の一瞬に崩れ墮ちゆく儚きは人
13
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吉野 鮎
奢れるは久しからず沙羅雙樹毛蟲に喰まれ散らす葉もなし
14
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煩悩
この夜に幾つの星が果てるだろう幾つの命が果てただろうか
1
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夢士
小春日の川辺の散歩白き月銀杏紅葉の梢の向かふ
12
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夢士
山茶花の咲く散歩路ただ一人ジョンと歩きし昔を偲ぶ
13
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夢士
弓張の月を仰ぎて甦る月あかりのなか召され逝く母
15
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夢士
弓張の月を仰ぎて母偲ぶ召され逝くみち月に照らされ
19
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藤本
グーグルで昔通った道をゆく、曲がる、まっすぐ進みたかった
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