うたの一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
喜多邦彦
寒ければ味もわかれで飲み干せり湯気白く舞ふ夜半の珈琲
2
もっと見る
喜多邦彦
何処にかよつ葉の牛乳置きたるとスーパー巡りし日々去りにけり
2
もっと見る
恣翁
暮れやすき陽の 力なく薄れゆき 後の彼岸や うそ寒かりし
16
もっと見る
緒川みるな
あふぐれば坂本九の浮かびゐるニキビ面みゆ名月の夜
4
もっと見る
草木藍
ねじ巻けば時を打つ音響きたり我の歳超ゆる振子時計は
4
もっと見る
舞
幼児の母に抱かれ肩越しに見上げる瞳に映す空色
4
もっと見る
草木藍
秋寒しカーテンあけて陽を入るる先週までは遮りしものを
6
もっと見る
おじい
滲みたる 墨に烟れる 廣重の 摺り損ねたる けふの月はも
11
もっと見る
おじい
細りゆく 未来の為に 伏せ置きし ジョウカー一枚 手札に戻す
7
もっと見る
び わ
手が動く脳神経に反応しところが脳と手が仲悪し
4
もっと見る
ことほぎす
かぐやまにころもほしたるよはたへて なぜにみなみなころもほさぬか
1
もっと見る
ことほぎす
人情の歌を忘れたカナリアは いぢめのうたを世にうたふだけ
2
もっと見る
横井 信
まっすぐに背筋を伸ばし踏み出せば秋の深まる10月の空
9
もっと見る
あゆか
オパールに手を伸ばそうとする五歳引きとめるママ差し出す従妹
2
もっと見る
つばす
タワマンの間に上る満月は 百年後の火星のデジャヴ
2
もっと見る
つばす
ビル群の間に上る満月は アーバンライフのシュールな空間
2
もっと見る
び わ
光悦に茶は養心と諭される清十郎と試合の後に
4
もっと見る
ななかまど
いわし雲すずめおどしと秋あかね里の田んぼの秋物語
13
もっと見る
宇佐木芙和子
きみ戀し 十五夜ならばなほ戀し 滿ち滿ち溢る 黄身濃いしかも
5
もっと見る
舞
大雪に初雪降ると生き残る蝶へ告げるか北国の秋
5
もっと見る
[1]
<<
1131
|
1132
|
1133
|
1134
|
1135
|
1136
|
1137
|
1138
|
1139
|
1140
|
1141
>>
[6594]