うたの一覧
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笹舟
熱に倦む夏夜を砕く雷に 肝は冷えどもまして寝つけず
2
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恵雪
西空に夕陽を隠す雲の峰 梅雨去りしこと思い知らさる
10
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うすべに
潮風もやんだ浜辺のしおさいの 月へとのびる金色の道
8
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兎桃
大暑前暮れども涼夜訪れず赤らけし月昇り来れり
5
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さいおん
鳴神遠光東仰見月幾許清
9
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痴光山
街外れ一望の水田の辺に佇てば 初夏の蒼にぞ染まる目と息
6
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小林道憲
桐の花 薄紫のまま散りて 木漏れ日沈む廃屋に佇つ
3
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音蔵 雅秀
梅雨明けて さっそく猛暑の襲来か 蝉も煽りて 風も凪とは
1
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音蔵 雅秀
容赦なく 陽の照りつけて風は無く 汗止めやらぬ ついに猛暑夏
1
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茂作
蝉の聲覺束なくも鳴き出でて すぐにはげしき夏の日盛り
12
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恣翁
波さへも音なき上気月夜にや 海底の珊瑚 毒を吐くらむ
8
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海野 冬雪
ようやくに炙られし空暮れねども歪んだ星座や迷子の旅人
1
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杜鵑草
わきて今日かまびすしくも聞こゆるは梅雨の明くるを蝉や知るらむ
13
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さえね
ひさかたの宙の果たてで滅びにし星のひかりを仰ぐ夜かも
5
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滝川昌之
木々が受け山が濾過した湧き水に足を浸して登山を癒やす
14
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痴光山
川浚へ成り大き中州、鷺は消え 川面ひた打つ夏の村雨
4
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スヌーピー
シャッターをあければさっと走り出す庭のヤモリ梅雨明けの朝
4
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小林道憲
長梅雨の明けてさやかに吹く風に 葉裏返して 稲のさざなみ
5
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恵雪
日暮れ時 蒼く重なる雲間にて漂うがごと熱帯夜の月
13
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うすべに
蚊遣火のけむりながれる縁側に 岐阜提灯の箱拭く背中
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