ふきのとうさんのうた一覧 (カテゴリー：挽歌 並び替え：新着順)
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- 雪のなか留守居の義母は玄関の明かりをつけて吾を待ちおり 平成二十七年一月十四日 21 口下手で自分の気持ちを表すことの... もっと見る
- 明け方に夢に現る姑の穏やかな顔は瞼にのこりて 平成二十七年一月十三日 8 ほっとな気持ちで目が覚めました。... もっと見る
- ほがらかな人柄のまま心地よき小春日和に君は旅立つ 平成二十六年十一月二十一日 14 友人があっけなく突然逝ってしまい... もっと見る
- 亡き父を思いおこせり命日の暑きこの日は静かに過ごす 平成二十六年八月二十四日 17 29年前のあの年も暑いが続きまし... もっと見る
- 産地から届くメロンの美味しさにフルーツ好きの母を偲ばむ 平成二十六年六月二十六日 14 こんなおいしいメロン一口でも食べ... もっと見る
- ジージーと耳鳴りのして亡き母の苦悩の淵をあらためて思ふ 平成二十六年六月十六日 14 最近、毎日のように夕方になると耳... もっと見る
- 亡き友と旅せし夏をふりかえり笑顔もとめてアルバムを開く 平成二十六年五月三十一日 21 なぜにそんなに急いで逝ってしまう... もっと見る
- 陽のあたる墓前に拝み父母に今を語れば姿の見えり 平成二十六年三月二十二日 8 もっと見る
- 介護する苦労話をききながら親なき我はさみしくもあり 平成二十六年三月九日 30 今の私ならもう少しゆとりをもって... もっと見る
- 長年を寝たきりのまま逝きし義父を偲びて今朝はろうそくを点す 平成二十六年二月二十五日 13 私が結婚して一年後に倒れました。... もっと見る
- にぎやかし君を偲びて凍星をみつけて見あぐ浪速の空よ 平成二十六年二月十四日 15 お通夜はとても寒い夜でしたが空気... もっと見る
- もう一度共に温泉へ行こうの願いむなしく君は旅立つ 平成二十六年二月十一日 16 叔母との約束が果たせないまま永遠... もっと見る
- ふきのとうの味噌和え作るレシピにはカツ代さんの助言のありて 平成二十六年一月二十八日 17 料理の下手な私にもわかりやすく、... もっと見る
- 介護受け気弱になりし姑の手とわが手をつなぎ歩調あわせる 平成二十五年十一月二十八日 23 もっと見る
- 夕焼けに虫の音ひびく晦日は郷愁つのる母の命日 平成二十五年九月一日 19 夕焼け空がとてもきれいで、子ども... もっと見る
- 父逝きし歳を迎へて今さらに無念のうちをおしはかる夜 平成二十五年六月六日 38 父が亡くなった歳になりました。ど... もっと見る
- 一つづつえんどう豆の筋とれば母の思い出指先にあり 平成二十五年六月二日 34 子供の頃、母と一緒にえんどうの筋... もっと見る
- いつの日か別れのあるを知らぬまま今を過ごせむ凡人なるは 平成二十五年五月二日 12 絶対に家族とは別れたくないけれど... もっと見る
- 両親の遺影に向かい「おやすみ」と言ひて眠れば娘にかえる 平成二十五年三月十七日 42 私の寝室に両親の写真が飾ってあり... もっと見る
- 歳ゆきて鏡に映るわが顔に母の面影そこここに見る 平成二十五年三月十一日 15 なんか自分でも母に似てきたなぁと... もっと見る
