恣翁さん
のうた一覧
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大谷の打球 カクテルライト浴び 野手の動かでスタンドに入る
令和六年十二月二十九日
8
大谷選手の活躍を詠みました。
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ぶらんぶらん 揺るる壊れしドアの外 無人の夜の広がれりけり
令和六年十二月二十八日
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瓦礫と化したガザの夜のイメージ...
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鮮やかな色の鱗の並ぶがに 波紋のごとく出づるマヌカン
令和六年二月六日
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昨夜の雪 けふは消ぬとも 風花の いつか根雪となる日の来べき
令和五年十二月二十二日
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踏み締むるゴム長の下 道に積む新雪 幽く軋みたるらむ
令和五年十二月十七日
11
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灰色の翼に薙ぎて 地吹雪ぞ 枯林を根刮ぎ吹き捲りなむ
令和五年十二月二日
12
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重たげな空より 降りみ降らずみの泡雪 やがて根雪とならむ
令和五年十一月十四日
12
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月面に初めて立ちし人のごと おづおづ探れ 尻の割れめを
令和五年三月七日
8
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霧の上に 墨撒き初むる夜の闇に潜む暗礁 爪を研ぐらむ
令和五年一月十二日
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小娘の 口に含みて 膨らみし酸漿の笛 溝に吹きつ
令和四年七月十日
13
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爆撃を受けし高層住宅の窓 野晒の眼窩に似けり
令和四年四月二十三日
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停電の夜に花咲く燈心よ 延べたる夜具を 細々点せ
令和四年三月十七日
13
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常よりも キエフの春は遠くとも 雪消の雨ぞ きっと降るべき
令和四年三月十五日
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遠く打つ除夜の鐘こそ 夜気揺らし 新たな歳を羽搏かすらめ
令和四年一月一日
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尻癖を大目に見たる寛大の奥に 密かな侮蔑の覗く
令和三年九月二十八日
9
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夜明け方の幽鬼のごとくうなされて 実に獣かは 「自宅療養」
令和三年八月十九日
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発育不全の白痴の駄々ぞ 題目の 無垢なる五輪精神さへも
令和三年六月二十日
8
コロナ第五波のリスクを賭して五...
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風呂の戸を あけてめでたき姫始め 我を忘れて 湯気に上気せぬ
令和三年一月二日
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年忘れ 嘴広鸛に喚びだされ 全集中に 火変はりを待つ
令和二年十二月二十七日
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少々強引ですが、歌会「窯変」に...
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秋の陽の 背に温きを 木枯らしぞ 帽子の鍔の下にさへ吹く
令和二年十月二十五日
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昨日の散歩の一コマを詠みました...
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