bellさん
のうた一覧
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この身絞り 虚しさ濡らす涙呼ぶ ひとりぼっちの駄々こね だれか
平成二十二年一月二十日
1
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完結を破いて芽吹く息苦し 死ぬる身生かす 立って歩めと
平成二十二年一月八日
3
物語が終わっても人間は生きていま...
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匿名に潜みながらも眼差しを欲す卑しきこの身を名付けよ
平成二十二年一月二日
2
砂漠にて、一粒。 ウォーリーを...
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はつ夢に傷を授かる 肌の底 咲き乱れたり 教会の窓
平成二十二年一月二日
2
山の頂上から硝子の敷き詰められた...
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ありふれたこの一日の還らざる明日を想い瞼を閉ざす
平成二十二年一月二日
5
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今 「月がきれいですね」と言えず ひとり 連ねるうたと眼差しともにす
平成二十二年一月二日
4
この一瞬に、異なる場所でおなじも...
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一日を繰り返したる無為と幸 スノードーム煮溶かす憧憬
平成二十二年一月一日
3
あけましておめでとうございます。...
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眼を閉じて涙滲ませ微笑んで 望月の下死ぬまで生きよ
平成二十一年十二月三十一日
6
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言の葉に赦しを乞えば 醜さを葉にぞ変えゆく神業奔る
平成二十一年十二月三十一日
3
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晦日の火 暗きを棄ててなお昏く 夢歩む永久 第一夜消ゆ
平成二十一年十二月三十一日
5
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人なくす思惟の圧倒ゆるされぬ 今上がります 仮面下さい
平成二十一年十二月三十一日
5
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ぬるき湯につかるも蒼き息死なずおこがましさに罵る天へ
平成二十一年十二月二十九日
3
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月の裏 我と定めし意味の他 私を見ないで 仮面捧げる
平成二十一年十二月二十九日
4
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正しきも祭りも華も雲の上 蠅とあやめる我が身棄つれば
平成二十一年十二月二十九日
4
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醜さを恨むがよかろ蔑みな 不在知るゆえ塵すら名あり
平成二十一年十二月二十八日
5
疎まれても存在する方がよいのか、...
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故郷にて絵画に閉じ込められている私を知るか 痛み忘れる
平成二十一年十二月二十八日
4
不意に感触が平坦に陥る恐怖は、す...
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